新車試乗記「ぶつからないクルマ体験」篇
というわけで、新しいアイサイトの体験記です。
試乗車はアウトバック2.5i eyesightのカメリアレッド・パール。
試乗をお願いして、「準備できましたのでどうぞ!」と外に出ると、
駐車場に障害物が置かれ、その手前にクルマ。まずはプリクラッシュブレーキの体験です。
「20km/hくらいでブレーキを踏まずに行ってください!」とのこと。
ちょっとドキドキしながら乗り込んで、Dレンジに入れて、スタート!
加速していって、20km/hを越えたらアクセルを離して・・・・。
「ぶつかるよ、ぶつかる、ぶつかるぶつかるぶつかる~!!・・・・・・止まった・・・。」
自分でブレーキを踏んでポカンとしていたら、「止まりました~?」と担当さん。
Pに入れて、外に出て、クルマの前を見てみれば、間隔およそ30cmといったところ。
結構ギリギリまで我慢して、グッと強いブレーキがかかるという感じですね。
しょっちゅう介入してきて邪魔になったりしないようにでしょうか。
30km/hまでなら完全停止が可能というのがまずスゴイことですし、
それ以上の速度でも自動でブレーキをかけてくれるわけですから、
事故は少しでも軽くなるでしょうし、警報が鳴った段階でブレーキを踏めば、
プリクラッシュブレーキアシストが手助けしてくれるので、さらに事故は軽くなるかと。
ちなみに今回障害物として置いてあったのは、レガシィのリアが描かれた
ものではなく、「ルクラッコ」がプリントされたビニール製の浮き袋みたいなやつ。
ちょうど大きさは小学生くらいの子供と同じくらい。
つまり、クルマだけでなく、ちゃんと人間もカメラは認識しているということですよね。
さて、プリクラッシュブレーキの体験のあとは、一般道を試乗です。
一人で運転させていただいたので、バイパスでクルコンを試してみました。
道路は基本的に流れが良い状況で、途中にいくつか信号があります。
まず、流れているときにクルコンをセット。前にクルマは1台。
足をペダルから離しても、ちゃんと速度をキープして走ってくれます。
少し先にある信号は赤で、3台ほど連なって止まっています。
信号に近づいていってる途中で赤から青に。
前の車が減速し始めたくらいに、信号待ちの最後尾がスタート。
前の車と車間が少なくなると、自動的に減速。
そして、前の車が再加速して車間が広がってくると、自動的に加速してくれます。
そして、いくつか信号を越えて、赤信号で前の車が停止。
すると、自動的に減速して行き、そのまま停止。もちろん、ペダルは全く踏んでません。
前の車が発進したら、最初軽くアクセルペダルを踏んであげると、
自動的に加速していきます。(アクセルではなくスイッチでもOK)
このクルコン、ものすごく楽だし、頭はいいし、アクセル・ブレーキの操作も上手。
運転しながらずっと、「おぉ~スゴイ~」とか「賢いなぁ~」と一人で呟いてました。(^^;)
個人的には、自分でアクセル踏んで、ブレーキ踏んで、ステアリング回して・・・が
好きなので、なんとなく物足りないような感じがしたり、
このまま全部自動運転になっていくのかなぁ・・・なんて思ったりしましたが、
渋滞でも使えるこの機能、長距離ドライブは相当楽になるでしょうねぇ・・・。
もちろん、スバルですから走りはしっかり。
安定感も高く、たっぷりしたストロークで乗り心地も良好。
トルクのある2.5Lは乗りやすく、リニアトロニックも相変わらず良く出来てます。
新しいアイサイト、安全性の向上、事故の被害軽減はもちろん、
運転手も楽にしてくれる、スゴイ装備だと思いました。
その上、一番高いグレードだけでなく、ある程度手頃なグレードに
設定したところも素晴らしいところだと思いますね。
これからもっと多くの車種に設定して、「スバル=安全で走りが良い」となれば
面白いんじゃないかなぁと思ったりします。
あとはレガシィシリーズ全体、デザインがもっと若々しく、カッコ良くなってくれればなぁ。(^^;)
折角なので、スバルブログの
『新型レガシィ&アイサイト(ver.2)体感レポート トラックバックキャンペーン』へトラックバック。
ニックネームはグッチです。
試乗車はアウトバック2.5i eyesightのカメリアレッド・パール。
試乗をお願いして、「準備できましたのでどうぞ!」と外に出ると、
駐車場に障害物が置かれ、その手前にクルマ。まずはプリクラッシュブレーキの体験です。
「20km/hくらいでブレーキを踏まずに行ってください!」とのこと。
ちょっとドキドキしながら乗り込んで、Dレンジに入れて、スタート!
加速していって、20km/hを越えたらアクセルを離して・・・・。
「ぶつかるよ、ぶつかる、ぶつかるぶつかるぶつかる~!!・・・・・・止まった・・・。」
自分でブレーキを踏んでポカンとしていたら、「止まりました~?」と担当さん。
Pに入れて、外に出て、クルマの前を見てみれば、間隔およそ30cmといったところ。
結構ギリギリまで我慢して、グッと強いブレーキがかかるという感じですね。
しょっちゅう介入してきて邪魔になったりしないようにでしょうか。
30km/hまでなら完全停止が可能というのがまずスゴイことですし、
それ以上の速度でも自動でブレーキをかけてくれるわけですから、
事故は少しでも軽くなるでしょうし、警報が鳴った段階でブレーキを踏めば、
プリクラッシュブレーキアシストが手助けしてくれるので、さらに事故は軽くなるかと。
ちなみに今回障害物として置いてあったのは、レガシィのリアが描かれた
ものではなく、「ルクラッコ」がプリントされたビニール製の浮き袋みたいなやつ。
ちょうど大きさは小学生くらいの子供と同じくらい。
つまり、クルマだけでなく、ちゃんと人間もカメラは認識しているということですよね。
さて、プリクラッシュブレーキの体験のあとは、一般道を試乗です。
一人で運転させていただいたので、バイパスでクルコンを試してみました。
道路は基本的に流れが良い状況で、途中にいくつか信号があります。
まず、流れているときにクルコンをセット。前にクルマは1台。
足をペダルから離しても、ちゃんと速度をキープして走ってくれます。
少し先にある信号は赤で、3台ほど連なって止まっています。
信号に近づいていってる途中で赤から青に。
前の車が減速し始めたくらいに、信号待ちの最後尾がスタート。
前の車と車間が少なくなると、自動的に減速。
そして、前の車が再加速して車間が広がってくると、自動的に加速してくれます。
そして、いくつか信号を越えて、赤信号で前の車が停止。
すると、自動的に減速して行き、そのまま停止。もちろん、ペダルは全く踏んでません。
前の車が発進したら、最初軽くアクセルペダルを踏んであげると、
自動的に加速していきます。(アクセルではなくスイッチでもOK)
このクルコン、ものすごく楽だし、頭はいいし、アクセル・ブレーキの操作も上手。
運転しながらずっと、「おぉ~スゴイ~」とか「賢いなぁ~」と一人で呟いてました。(^^;)
個人的には、自分でアクセル踏んで、ブレーキ踏んで、ステアリング回して・・・が
好きなので、なんとなく物足りないような感じがしたり、
このまま全部自動運転になっていくのかなぁ・・・なんて思ったりしましたが、
渋滞でも使えるこの機能、長距離ドライブは相当楽になるでしょうねぇ・・・。
もちろん、スバルですから走りはしっかり。
安定感も高く、たっぷりしたストロークで乗り心地も良好。
トルクのある2.5Lは乗りやすく、リニアトロニックも相変わらず良く出来てます。
新しいアイサイト、安全性の向上、事故の被害軽減はもちろん、
運転手も楽にしてくれる、スゴイ装備だと思いました。
その上、一番高いグレードだけでなく、ある程度手頃なグレードに
設定したところも素晴らしいところだと思いますね。
これからもっと多くの車種に設定して、「スバル=安全で走りが良い」となれば
面白いんじゃないかなぁと思ったりします。
あとはレガシィシリーズ全体、デザインがもっと若々しく、カッコ良くなってくれればなぁ。(^^;)
折角なので、スバルブログの
『新型レガシィ&アイサイト(ver.2)体感レポート トラックバックキャンペーン』へトラックバック。
ニックネームはグッチです。
by gutty355
| 2010-05-24 23:11
| 新車見物・試乗記 スバル
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