Think Blue.
4月、新年度の一発目は長めブログでスタート。日曜の話なのですが、イベントに参加してきました。(^^)
今回参加してきたのは、フォルクスワーゲンが開催する体験プログラム、
Volkswagen driving experience 2012 「Think Blue.Training 東北」というもの。
これは、専門のインストラクターさんと実際にクルマに乗って、エコドライブのポイントを
レクチャーしてくれるというもので、過去には東京などで行われ、今回東北で初めて開催。
フォルクスワーゲンのHPで募集を見つけて、応募してみたら当たってしまいました。(^^;)ゞ
オリエンテーションを受けまして、ドライビングポジションの合わせ方から。
・シートには深く座り、ブレーキを奥まで踏んでも軽く膝が曲がっているように。
・ステアリングの12時の位置に手を置いても軽く肘が曲がっているように。
というのはなんとなく知っていましたが・・・
・ヘッドレストと後頭部の間は広すぎてはダメ。拳が入らないくらいにすべし。
・ステアリングと胸の距離が近すぎるとエアバッグ展開時に危険。
・ステアリングを握る位置は9時15分。一回で大きく切ることが出来るので街中でも操作しやすい。
など、勉強になることも。
そのあとはブレーキング体験なのですが、ここで今回の車の割り当て発表。
今回用意されていた車種は、ポロ、ゴルフ2種、パサート、パサートヴァリアントの5台。
個人的に、最新のゴルフTSI トレンドラインBlueMotion Technologyが良いなと思っていたら・・・
見事に当たり。(^^) この車に私ともう一人の方、そしてインストラクターさんが同乗。
そして、駐車場内で5km/hブレーキングと30km/hブレーキングの体験。
速度に到達したところで思いっきりブレーキをガツン!と。
インストラクターさんが見本でまずやってくれるのですが、ブレーキの衝撃はかなりのもの。
後席に居た私は吹っ飛んでいきそうになりました。(汗 後席でもベルトは締めましょう!!
自分でもやってみましたが、とっさの時にこれが発揮出来るようにしないとなぁ。
そのあとはエコドライブトレーニング。
まずインストラクターさんが一般道のコースを走ってみてくれます。
で、そのあと交代して私が運転。横で指導して頂きながら走ります。
エコドライブといえばふんわりアクセル、20km/hまで5秒かけるなんてよく言いますが、
それはむしろエコではないそうで。
低いギアほど燃料消費が多いので、速やかに加速して上のギアへ。でも2,000回転は超えないように。
アクセルワークでどんどん高いギアへシフトアップさせていきます。
マニュアルモード付きなら、自分で早めにシフトアップしていくのも有効。
流れに乗ったら最低限の踏み込みでアクセルは一定。低い回転で速度を維持して走ります。
運転時は先・周囲を見て、赤信号の場合は後続車を確認しながら
早めにアクセルオフし、エンジンブレーキで減速していき、フューエルカットを利用。
もちろん、赤信号に限らず減速が予想される場合も早めにアクセルオフ。
ダラダラゆっくり走るのではなくメリハリが大事だと仰っていまして、
登りなど所々では踏むように指導されたりもしました。早く目標速度に乗せるということでしょうね。
ふんわりアクセルは自分の車の燃料消費が多いだけでなく、道路の流れが悪くなることによって
走っている車全体でエコではないというのはなるほどなぁと。
今回のエコドライブも、自分だけでなく周囲にも沢山目を配っていました。
アイドリングストップは長時間の停車時はしたほうが良いそうですが、
街中の信号待ち程度の場合はアイドリングストップより、先に述べた高いギアを使うことや
フューエルカットを使うことを行ったほうが燃費は大きく変わるそうです。
なお、自分でキーを捻ってアイドリングストップする際はエンジン停止後
キーをアクセサリーの位置にしておかないと、エアバッグが作動しないので気をつけましょう。
エアコンはスイッチを入れると7馬力も取られるそうで、風量も大きいほうが燃料消費が多くなるそうです。
切ったほうがいいわけですが、夏場など体調に関わりそうな時は我慢せずに使いましょうと。
オーディオなど電気モノも電力を消費し、その分発電することになるので燃料消費に影響するわけで、
知っている場所であればナビの画面をOFFにするなどこまめな節約も意外に有効だそうです。
タイヤの空気圧は10%ほど高く入れておくのが良いと。
そのほうが燃費が良くなるのもそうですが、空気圧計によって数値に誤差があるそうで、
多めに入れておくと安心ということもあるそうです。
だからといって20%とか多く入れてしまうと、接地面積が少なくなってブレーキや
コーナリングで不安定になってくるので、10%程度が良いそうですよ。
使用した車両にはデータを測定する機械が付けられており、トレーニング後に出力してくれます。
インストラクターさんのデータと私のデータを比べた表と、
距離と回転数、燃料消費をグラフで表したもの。
指導していただきながら走ったおかげで、インストラクターさんに近い数値に。
これを見ながら色々とアドバイスを頂きました。
最後に修了証を頂きました。お土産にエコバッグも。
エコドライブ、なんとなく知ってはいるけれど、何が正しいのかはイマイチ知らなかったわけで、
今回は非常にためになりました。色々考えて判断して操作して走るのは意外に面白かったですよ。(^^)
そうそう、今回乗ったゴルフTSI トレンドラインBlueMotion Technologyですが。
以前TSIトレンドラインに乗ったときと同じく、1.2Lと思えない走りっぷりは相変わらず凄い。
低速でのDSGの変速もスムーズになっているように感じましたし、
BlueMotion Technologyになって装備されたアイドリングストップは停止すればスッと止まり、
ブレーキを緩めればササッと始動。
マツダのi-stopと比べれば時間は掛かりますが充分許容範囲で、振動も無く良い出来だと思います。
足回りはしっかりしていながらしなやかにストロークし、角の取れた当たりの快適なもの。
コーナリングでも安定感が高く、しっかり路面を捉えて自然なロール感を伴いながら
素直に曲がってくれます。ハンドリングも正確で、非常に乗りやすく気持ちが良い。
全体的に、以前のトレンドラインよりどっしり感が少し増したように感じられました。
インテリアも革巻きステアリング等が装備され、充分満足出来る内容かと。
ただ、264万円という価格がもうちょっと安いと、もっとインパクトがあったかなとも思ったり。
250万円を切っても良いんじゃないかなぁと。
同じクラスではアクセラやインプレッサも出来がいいですし、そっちにも目が行っちゃうかなと。
とはいえ非常に出来のいい車、おススメできる1台かと。
今回参加してきたのは、フォルクスワーゲンが開催する体験プログラム、
Volkswagen driving experience 2012 「Think Blue.Training 東北」というもの。
これは、専門のインストラクターさんと実際にクルマに乗って、エコドライブのポイントを
レクチャーしてくれるというもので、過去には東京などで行われ、今回東北で初めて開催。
フォルクスワーゲンのHPで募集を見つけて、応募してみたら当たってしまいました。(^^;)ゞ
オリエンテーションを受けまして、ドライビングポジションの合わせ方から。
・シートには深く座り、ブレーキを奥まで踏んでも軽く膝が曲がっているように。
・ステアリングの12時の位置に手を置いても軽く肘が曲がっているように。
というのはなんとなく知っていましたが・・・
・ヘッドレストと後頭部の間は広すぎてはダメ。拳が入らないくらいにすべし。
・ステアリングと胸の距離が近すぎるとエアバッグ展開時に危険。
・ステアリングを握る位置は9時15分。一回で大きく切ることが出来るので街中でも操作しやすい。
など、勉強になることも。
そのあとはブレーキング体験なのですが、ここで今回の車の割り当て発表。
今回用意されていた車種は、ポロ、ゴルフ2種、パサート、パサートヴァリアントの5台。
個人的に、最新のゴルフTSI トレンドラインBlueMotion Technologyが良いなと思っていたら・・・
見事に当たり。(^^) この車に私ともう一人の方、そしてインストラクターさんが同乗。
そして、駐車場内で5km/hブレーキングと30km/hブレーキングの体験。
速度に到達したところで思いっきりブレーキをガツン!と。
インストラクターさんが見本でまずやってくれるのですが、ブレーキの衝撃はかなりのもの。
後席に居た私は吹っ飛んでいきそうになりました。(汗 後席でもベルトは締めましょう!!
自分でもやってみましたが、とっさの時にこれが発揮出来るようにしないとなぁ。
そのあとはエコドライブトレーニング。
まずインストラクターさんが一般道のコースを走ってみてくれます。
で、そのあと交代して私が運転。横で指導して頂きながら走ります。
エコドライブといえばふんわりアクセル、20km/hまで5秒かけるなんてよく言いますが、
それはむしろエコではないそうで。
低いギアほど燃料消費が多いので、速やかに加速して上のギアへ。でも2,000回転は超えないように。
アクセルワークでどんどん高いギアへシフトアップさせていきます。
マニュアルモード付きなら、自分で早めにシフトアップしていくのも有効。
流れに乗ったら最低限の踏み込みでアクセルは一定。低い回転で速度を維持して走ります。
運転時は先・周囲を見て、赤信号の場合は後続車を確認しながら
早めにアクセルオフし、エンジンブレーキで減速していき、フューエルカットを利用。
もちろん、赤信号に限らず減速が予想される場合も早めにアクセルオフ。
ダラダラゆっくり走るのではなくメリハリが大事だと仰っていまして、
登りなど所々では踏むように指導されたりもしました。早く目標速度に乗せるということでしょうね。
ふんわりアクセルは自分の車の燃料消費が多いだけでなく、道路の流れが悪くなることによって
走っている車全体でエコではないというのはなるほどなぁと。
今回のエコドライブも、自分だけでなく周囲にも沢山目を配っていました。
アイドリングストップは長時間の停車時はしたほうが良いそうですが、
街中の信号待ち程度の場合はアイドリングストップより、先に述べた高いギアを使うことや
フューエルカットを使うことを行ったほうが燃費は大きく変わるそうです。
なお、自分でキーを捻ってアイドリングストップする際はエンジン停止後
キーをアクセサリーの位置にしておかないと、エアバッグが作動しないので気をつけましょう。
エアコンはスイッチを入れると7馬力も取られるそうで、風量も大きいほうが燃料消費が多くなるそうです。
切ったほうがいいわけですが、夏場など体調に関わりそうな時は我慢せずに使いましょうと。
オーディオなど電気モノも電力を消費し、その分発電することになるので燃料消費に影響するわけで、
知っている場所であればナビの画面をOFFにするなどこまめな節約も意外に有効だそうです。
タイヤの空気圧は10%ほど高く入れておくのが良いと。
そのほうが燃費が良くなるのもそうですが、空気圧計によって数値に誤差があるそうで、
多めに入れておくと安心ということもあるそうです。
だからといって20%とか多く入れてしまうと、接地面積が少なくなってブレーキや
コーナリングで不安定になってくるので、10%程度が良いそうですよ。
使用した車両にはデータを測定する機械が付けられており、トレーニング後に出力してくれます。
インストラクターさんのデータと私のデータを比べた表と、
距離と回転数、燃料消費をグラフで表したもの。
指導していただきながら走ったおかげで、インストラクターさんに近い数値に。
これを見ながら色々とアドバイスを頂きました。
最後に修了証を頂きました。お土産にエコバッグも。
エコドライブ、なんとなく知ってはいるけれど、何が正しいのかはイマイチ知らなかったわけで、
今回は非常にためになりました。色々考えて判断して操作して走るのは意外に面白かったですよ。(^^)
そうそう、今回乗ったゴルフTSI トレンドラインBlueMotion Technologyですが。
以前TSIトレンドラインに乗ったときと同じく、1.2Lと思えない走りっぷりは相変わらず凄い。
低速でのDSGの変速もスムーズになっているように感じましたし、
BlueMotion Technologyになって装備されたアイドリングストップは停止すればスッと止まり、
ブレーキを緩めればササッと始動。
マツダのi-stopと比べれば時間は掛かりますが充分許容範囲で、振動も無く良い出来だと思います。
足回りはしっかりしていながらしなやかにストロークし、角の取れた当たりの快適なもの。
コーナリングでも安定感が高く、しっかり路面を捉えて自然なロール感を伴いながら
素直に曲がってくれます。ハンドリングも正確で、非常に乗りやすく気持ちが良い。
全体的に、以前のトレンドラインよりどっしり感が少し増したように感じられました。
インテリアも革巻きステアリング等が装備され、充分満足出来る内容かと。
ただ、264万円という価格がもうちょっと安いと、もっとインパクトがあったかなとも思ったり。
250万円を切っても良いんじゃないかなぁと。
同じクラスではアクセラやインプレッサも出来がいいですし、そっちにも目が行っちゃうかなと。
とはいえ非常に出来のいい車、おススメできる1台かと。
by gutty355
| 2012-04-03 23:14
| DRIVE
スバルR2、新車試乗記などなどクルマだらけのブログです。
by gutty355
カテゴリ
R2OUTBACK
CAROL
LOGO
SUBARU
DRIVE
CHEMICAL
MINICAR
TALK
CARS IN CITY
RENT A CAR
OTHER
新車見物・試乗記 スバル
新車見物・試乗記 トヨタ
新車見物・試乗記 日産
新車見物・試乗記 ホンダ
新車見物・試乗記 マツダ
新車見物・試乗記 三菱
新車見物・試乗記 スズキ
新車見物・試乗記 ダイハツ
新車見物・試乗記 輸入車
呟き
フォロー中のブログ
tok's 楽書き帳I Love Cars ...
外部リンク
以前の記事
2017年 10月2017年 09月
2017年 08月
2016年 11月
2016年 07月
more...