カテゴリ:新車見物・試乗記 スバル( 29 )

新車試乗記「他とは違う、スバル味HV」篇

さあ、お次の試乗記です。スバル初のハイブリッド、XVハイブリッドに乗ってきました。
試乗車は2.0i-Lのサテンホワイトパール。
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エクステリア・インテリアは基本的に普通のXVと共通ですが、
エクステリアではノーマルよりも空力性能を考えられた専用のアルミホイール、
インテリアではシルバーアルカンターラのシートとブルーが入ったメーターが大きな違いでしょうか。
ホイールは力強い感じですし、シートも少し明るい印象で悪くないですが、
クリアテールやブルーの差し色はいい加減飽きた。
ハイブリッドとなるとどのメーカーもこうなので、スバルは別に乗っからなくても良かったんじゃないかと。

スバル初のハイブリッドは2.0Lエンジンにモーターの組み合わせ。
トヨタ系のハイブリッドとは異なり、スタートスイッチを押すとエンジンが普通に掛かります。
お店から出てゆっくりと走っている分にはそこまでガソリンとの差は感じられないかなと思いましたが、
信号待ちなどの発進から巡航速度まで加速していくような場面ではガソリン車より
踏み込み少なく速度が乗っていくのでモーターがアシストしてくれているんだなぁと。
信号待ちではアイドリングストップし、走り出しはEV走行、モーターで走り出すのですが、
この出足が結構のそっとしており、右折待ちからのスタート等ではちょっと遅くない?という感じ。
ただ、このEV走行はSI-DRIVEがIモードでのみ出来るもの。
そこでSモードに切り替えてみると、出足からスッと軽やかな加速感。
踏み込みに応じてリニアに滑らかに加速し、かつガソリン車より余裕のある感覚。
かなりきつめの登り坂でも息切れ感なくグイグイと登っていきます。
これは確かに軽快感があって、電気ターボという納得できるかもと感じました。

普通のXVよりも重量が増している分、乗り味には重厚感が増しており、
それ故なのか足の動きもよりしなやかな印象で乗り心地良く快適。
大きなギャップを超えてもしっかり受け止め、橋の継ぎ目もサラリと受け流してフラット。
コーナリングでのロール感も小さくなり、リアにバッテリーが積まれたことにより
後輪の安定感が増してさらに安定感があって、安心して走れますね。
ハンドリングは普通のXVよりクイックになっているようで、
確かに切ったときの鼻先の動きは普通のXVよりキビキビ感がありますが、
反応は穏やかさがあるので扱いやすいですね。正確性も非常に高いです。

XVハイブリッド、いわゆるプリウスのようなハイブリッド感覚を求めると違うと思うかもしれませんが、
とにかく燃費・エコを追求している感のあった今までのハイブリッドとは違う
しっかりしているけれどスポーティ過ぎない、乗るたびに感じられる走りの良さを
持たせているところが他との違いであり、そしてはっきり感じられるスバルらしさだなと思いました。
さらにはアイサイトも選べますし、何より2駆ばかりだったハイブリッドでAWDが出てきたことが
私を含めた北日本に住む人間では嬉しいところではないかと。
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普通のXV試乗車と2ショット。個人的には普通のXVで充分かな。ホイールも面白いし。
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by gutty355 | 2013-08-12 22:19 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(2)

新車見物・試乗記「色々要素が絶妙バランス、スバル会心の一撃」篇

ちょっと間が空きまして、今回も試乗記を。フォレスターに続くスバルつながり、XVです。
試乗車は2.0i-L Eyesightのダークグレー・メタリック。
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スッキリと上質にまとまったインプレッサをベースに、前後バンパーとサイドシル、
フェンダーアーチの処理でグッと全体的な塊感とワイルド感が増し、
特徴的なデザインのホイールでさらに力強さを感じさせながら、
ただ一続きではなく変化のあるフェンダーのプロテクターでスポーティ感も持っています。
力強さとスポーティ感の上手くバランスされたアクティブなカッコ良さがありますね。
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インテリアは基本的にインプレッサと共通。
エクステリアのアクティブ感とは裏腹に上質感にあふれる印象。
インテリアのパネルにボディ色と同じ色を使うとかしてもう少しポップなテイストを
プラスしてもよかったのではないかなと。

シートもインプレッサと共通で、たっぷりしたサイズでしっかり厚みのあるクッション。
適度に柔らかさを持たせて背中から腰に面でフィットしてくれるもので、ホールド感も良好。
後席もひざ周り、頭上も充分なスペースがあり、自然に座れて快適。
車高が上がった分普通のインプレッサより乗り降りもしやすくなっています。

エンジンは2LのNA。
低速からしっかりトルクがあるので極低速でも余裕を感じさせますし、
出足からグッと力があって、トルクの厚みを感じながら滑らかに伸びていきます。
登り坂でも頑張ることなく、踏み増した分スッと速度が増して余裕。
流れの速いバイパスで一気に流れに乗るときや、コーナーを抜けてからの立ち上がりでも、
トルクフルな走りで乗りやすいですし、スムーズで気持ちいいですね。
アイドリングストップは停止すればすぐにストンと止まり、再始動も速く変わらず好印象。

足まわりは普通のインプレッサより少し硬さを感じるところもありますが、
基本的に足回りがスムーズに動いてくれるので、細かい凹凸を超えても
ゴツゴツ感はなくしなやかで、ちょっとタイヤの当たりが硬いのかなといった感じ。
橋の継ぎ目など大きなギャップを超えてもストロークに余裕があるので
しっかり受け止めてキャビンはフラットに落ち着いており、心地よい乗り味。
コーナリングでは少しロール感は大きくなるものの、余裕のあるストロークで
しっかり4輪の接地感のある粘りのある印象で、安定した姿勢で抜けていきます。
かなりきついヘアピンカーブのようなところも走りましたが、
一気にグッと切り込んでもしっかり付いてきて不安定な感じもなく涼しい顔で抜けて行き、
かなり懐の深い足回りになっている印象です。
インプレッサほどハンドリングはシャープではないものの、
切りはじめから穏やかでありながら操作に対して素直かつリニア感があり、正確性も非常に高いです。
適度に重めでインフォメーション豊富なステアリングと合わせて自然な感触。

久々にアイサイトも体験してきましたが、プリクラッシュブレーキはブレーキの掛け始めから
だんだん強くなる制御がよりスムーズというか、洗練されたような印象を受けましたし、
追従機能付クルコンを渋滞で試すことが出来ましたが、
しっかり前の車に合わせて減速・加速・停止するのはただただ感心しきり。
渋滞路での運転が相当楽になるので、ドライバーの疲労もずいぶん軽減できますよ、これ。
改めてすごい装置だなと感じさせられました。

インプレッサ同様広く確保された視界に加えて、車高が上がったことにより視点が上がり
見晴らしが良くより乗りやすくなっていますね。

XV、インプレッサに遊び心がプラスされたエクステリアに
スバルらしい真面目さもあり、さらにインプレッサよりも懐深い走りの良さがあり、
単なるインプレッサのクロスオーバー版ではない車になっているように感じました。
もちろん見た目だけでなくスバル伝統のAWDで高い走破性も備えていますよ。
これはなかなか面白い一台、スバル会心の一作ではないでしょうか。
ただ、いい加減サイドエアバッグは標準にして欲しかったなぁ。
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by gutty355 | 2013-03-31 23:55 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「らしさそのままに、レベルアップへ」篇

まだまだあります試乗記です。今回は新型フォレスター。
試乗車は2.0i-L Eyesightのヴェネチアンレッド・パール。
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(写真は2.0XT Eyesight)

エクステリアのシルエットは旧型からのイメージをそのまま引き継いでいる印象ですが、
デザインは旧型の適度に締まった精悍な印象から、ちょっと丸みが出てぽってりした感じ。
顔つきは最近のスバルの流れに沿ったデザインで、フェンダーの強調も旧型より少し控えめで
曲面的になったサイドのライン、全体的な印象が旧型よりもアメ車的になってしまった印象。
上質感は出ましたが、個人的には旧型のデザインの方がカッコ良くレベルが高かったように思います。

インテリアは旧型同様、基本的にインプレッサと共通。
ゆえに、ソフトな素材などがしっかり使われていて質感はぐっとアップ。
シートもインプレッサと共通した印象尾もので、たっぷりしたサイズで、
適度に柔らかさを持たせて背中から腰を全体的に包み込むようにフィットするようなもの。
ですが、インプレッサよりもクッションの厚みがあるようで、感触がよりしっかりしています。
旧型は比較的乗用車に近い着座姿勢をとるものでしたが、新型はヒップポイントが上がり
よりSUV的なアップライトなポジションになっています。
後席もしっかり厚みがあり、自然な着座姿勢。見た目よりも掛け心地はいい印象です。

荷室は広々。フラットで使いやすいスペースが広がっています。

エンジンは2LNAにリニアトロニックCVT。
旧型同様、出足からしっかり力があり、スムーズにスーッと伸びていきます。
全域でトルクフルかつリニアトロニックが上手く力を引き出してくれるのと相まって、
中間加速や登り坂でも余裕があり、じわりとした踏み増しにもしっかりと応えてくれ、
旧型よりも走りにスムーズさが増したような印象です。
アイドリングストップは停止すればすぐにストンと止まり、再始動も速いです。

足まわりは旧型より少し引き締まった印象。
少し当たりの硬さが出たような感もありますが、しっかり確保されたストロークで
しっかりギャップを受け止め、引き締まったことによりフラット感が増しています。
コーナリングではロール感が小さくなり、しっかりと路面を掴んでいる感じはそのままに
姿勢変化が小さくより安心して走り抜いていける印象。
ただ個人的には旧型のしなやかな走りも良かったなと・・・。
ハンドリングは穏やかでありながらリニアに動き、思った通り正確に曲がっていく印象。
インフォメーションも豊富で、しっとりとした感触のステアリングと合わせて自然なものに。

視界がより広くなって、さらに乗りやすくなった印象。女性でも取り回しは楽なのではないかと。

新型フォレスター、旧型の良さをそのまま持ちながらより上質に、
全体的にレベルアップしようとしているなという印象でした。
ただ、個人的には旧型のスッキリとしたデザインやしなやかな乗り味が好きだったので、
なんかイマイチと思う部分もあるのですが、アイサイトやAWDの技術という面から見ると
かなり信頼のおけるSUVだと思いますよ。
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by gutty355 | 2013-03-16 23:34 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「レガシィらしさを取り戻していく」篇

続きましての試乗記はスバル繋がり、改良されたレガシィです。
試乗車はアウトバック2.5i eyesightのバーニッシュドブロンズ・メタリックと
B4 2.0GT DITのクリスタルブラック・シリカ。
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エクステリアは、アウトバックはどちらかといえばラグジュアリーな印象だった改良前に比べ、
無塗装部分・フォグランプが大きくなり、ルーフレールも付いてアクティブな印象に。
普通のレガシィはグリルが大きく、バンパーも合わせてスポーティなデザインに変わり、
キリッと精悍な顔つきになった印象。DITは18インチのホイールでよりスポーティに。

インテリアのパネル類も以前より落ち着いた色合いになり、以前より上質感のある、
クルマに見合った雰囲気になりました。
ステアリングに移ったSIドライブ、コンソールに移ったパーキングブレーキで操作性も向上しています。
シートは以前よりもクッションにしっかりとした感触が増したような印象で、
沈み込みすぎずにちゃんと支えてくれるようになったように感じました。
サポート性も上がったようで、ホールド感もよくなっているような。

先に乗ったのはアウトバック。
DITの方が注目されがちですが、2.5NAも新しい「FB25」エンジンに変わっています。
以前のEJ25同様しっかりとトルクの厚みを感じられるのはもちろんですが、
レスポンスが良くなっており、出足での若干の間が無くアクセルの踏み増しに対して
滑らかに反応してくれますし、回転も以前より軽やかに回るように感じられ、
なんとなく感じられた重さ感が消えてスッキリと走るのが印象的でした。
アイドリングストップはインプレッサ同様、停止すればすぐにスッと止まり、
再始動も速くもたつきません。振動やノイズもしっかり抑えられていて、好印象。

一方のDITは300PSを発揮する2L直噴ターボエンジン。
お店から出て普通に走っていれば、低速からトルクの厚い余裕を感じられる走り。
バイパスに出て踏み込んでいけば、スーッと加速を続けて気が付けばいい速度に。
思ったよりも穏やかなのかな?と思ったのですが、気が付けばIモードで走っておりまして。
Sモードに切り替えれば、明らかにアクセル操作に対するレスポンスが良くなり、
Iモードでの若干の間が無くなってリニアに加速していき、CVTと相まってトルク感が
変わらずに続く滑らかな加速を見せてくれます。
S#にすれば、鋭いレスポンスで一気に刺激的。
パドルでシフトダウンしてみれば、グッとシートに押し付けられるような怒涛の加速にドキドキ。
乗りやすさも刺激も持っているエンジンになっていますよ。

足回りは、アウトバックは以前の当たりの柔らかい良く動いてくれるものより
適度に引き締められたような印象で、柔らかく受け止める印象だった以前とはちょっと違う、
凹凸をいなすようなフラット感の高いものに。
シャキッと背筋の伸びたようなピッと落ち着きのあるフィーリングがいい感じです。
コーナリングでのロール感も抑えられ、ハンドリングの若干の曖昧な印象も無くなり、
正確でリニア、インフォメーションも豊富になった感触で気持ちよさが増していますね。

DITは明らかに締め上げられており当たりの硬さも感じられるのですが、
足がスムーズに動くので凹凸を通過してもしっかりストロークしてそこまでゴツゴツした
印象ではありませんし、橋の継ぎ目を通ってもボディに衝撃を伝えずフラット。
コーナリングでは姿勢変化が最小限でどっしりと地に足の付いた安定感。
ハンドリングは若干クイックになっている感じですが、切り始めからシャープにスッと動き、
切り増しても自然に切れ味良く付いてきます。
スポーティですが過剰な感じのしない、一体感のある印象が気持ち良いですね。

新しいレガシィ、アウトバックは大きくなったボディというものがそのまま走りにも
感じられたような改良前に比べて、スッキリと少しスポーティさのあるフィールが戻ってきたように
感じられましたし、DITは激しいモデルかと思いきや、力強い走りを持ちながら
快適性・乗りやすさもありちょっと大人のスポーツモデルに仕上がっていて、
速さだけではないツーリングカー的フィール。
どちらもレガシィらしさを取り戻しつつ個性的になっているのかなと思いました。
改良前より魅力的になったなと思いましたよ。
今度機会があれば、普通の2.5NAのレガシィにも乗ってみたいと思います。
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by gutty355 | 2012-06-27 23:36 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「双子でも、性格は違う」篇

今回はお久しぶりの試乗記です。まだまだ話題のスバルBRZ、トヨタ86に乗ってきました。
試乗車はBRZがS 6MTのライトニングレッド、86がGT 6MTのオレンジメタリック。
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思ったよりもコンパクトな印象もあるエクステリアは基本的には両車共通したフォルムですが、
86のほうが最近のトヨタ的なエラの張ったフロントマスクで押し出し感があり、尖がった印象で、
BRZのほうがスッキリまとまった顔つきで親しみを持てるような感じ。
個人的にはBRZのほうが好みですね。

インテリアは以前BRZを見たときと同じ印象で、もっとスッキリとまとめてほしかったかなと。
走りのクルマなのにエンジンスタートスイッチが隅っこに追いやられたようになっているのも
なんだかなぁと思ったり。取り立てて上質な感じではないですが、質感は充分。
充分なサイズがあるシートはやや硬めで、腰から背中のフィット感も良好。
しっかり張り出したサポートはコーナリング時でもしっかり体をホールドしてくれます。

エンジンは予想したよりちゃんと下からトルクがあるので、
街中を普通に走っている分にも扱いやすく、スポーツカーとはいえシビアな感じではありませんね。
空いた道で踏み込んで引っ張っていくと、回転の上昇に合わせてグングン伸びていきます。
エンジンの回り方はやや重いような感もありますが、踏んでいけばきっちり上まで
回ってくれるような印象です。
「サウンドクリエーター」のおかげか、4000回転あたりから音が大きく入ってくるのですが、
個人的にはちょっとうるさい感じで、必要ないかなと。
6MTはスコンスコンと入るカッチリした感触で、クラッチは適度な重みがありつつ扱いやすい印象。

足回りは両者で味付けが異なっており、86のほうがやや硬めな印象で、
ややゴツっとした当たりの硬さの来るものですが、跳ねるようなものではなく
スポーツカーとしては充分に良い乗り心地。
コーナリングではリアが軽いというか、少しフロントに荷重が掛かるようになっているような
感じで、安定感もありつつ軽快に走っていくような印象。
一方BRZはしなやかさを持たせてある印象で、路面の凹凸を通過したときの感触も
こちらのほうが少し角が取れているような感じ。ロングドライブでも疲れなさそうです。
コーナリングでは後輪がしっかり落ち着いていて、四輪全てがしっかりと接地しながら
粘ってくれるような、より安定した方向の落ち着いた印象になっています。

ハンドリングも、86のほうが操作に対して機敏にスパッと切れ味良く反応する
クイックな印象のもので、グイグイ内側に入っていきたいような感じで、
BRZは切り始めから操作した量に対して忠実にクルマが動いてくれる、
リニアな印象のもので、行きたいところを正確に曲がっていくような感じです。

視界が意外に良いおかげで乗りにくい感じがせず、普通に使えそうな所もポイントですね。

86とBRZ、基本的には同じクルマでありながら、よりスポーティな印象の86に
少し落ち着いた感じのBRZとそれぞれの性格には違いがあるなと感じました。
個人的には、安定志向のBRZのほうが好みでしたね。

気に入った方は是非買ってあげてください、スポーツカー存続のためにも・・・。
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by gutty355 | 2012-06-25 23:06 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車見物記「スバルFRスポーツ」篇

珍しく番外編?で、試乗記ではなく見物記。
週末は仙台へ。時間があったのでいつものスバルへ遊びに行ってきました。
お目当ては、お正月に聞いていたコレ。
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話題のスポーツカー、BRZ。
ボディカラーは初めて見るグレーでしたが、写真で見たブルーや白より渋くてイイですね。
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まず目の当たりにして思ったのは、想像以上にコンパクトであること。
そして、もっと筋肉質で汗臭い印象のイメージだったのですが、
思ったよりも滑らかさのあるデザインで、思ったより良いじゃない?と。
横から見ればちゃんとクーペスタイルで、リアフェンダーの膨らみ方がいい感じ。
86よりもこちらのほうがシンプルかつ親しみやすさがあってイイ顔ですね。
個人的にはもう少しトランク後端まで流れるようにまとまっていても良かったかなと。
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インテリアはブラックとシルバーにレッドステッチというクールなまとめ方。
ただ、デザインはやや玩具っぽいかなと。もっとスッキリまとめてほしかったかな。
ソフトな素材が使われていたりして、質感は充分。思ったよりも視界が広いのも印象的。
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やや硬めのシートは充分なサイズがあり、腰から背中のフィット感も良好。
しっかり張り出したサポートはホールド性が高いですが、
窮屈だったり乗り降りの邪魔になることは無く。
荷室も見てみましたが、床は高いですが奥行きがあるので意外に積めそうです。
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エンジンルーム。エンジンがグッと低い位置にあるのが見て分かります。

後はいずれ乗ってみてからですが、見た目の質感とか内装の処理とか
思ったよりもスバルっぽいなと思いましたね。
コレを作る工場はスバルの軽を作っていた工場か・・・。そう考えると複雑な私はR2ユーザー。
OEMはクルマの多様性が減っていくことを考えないといけないと思うんだけどなぁ・・・。

それはとりあえず置いといて、お値段はなんだかんだで300万円ほどになるとか。
余裕ある大人の皆様に買って頂いて、若者はしばらく経ってから中古で買う感じでしょうか。

ただ私なら、300万円出すにしてもロードスターを買うかな。
走りの良さ・オープンの気持ちよさももちろんですが、憧れがあるから。(^^)
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幼い頃に私がユーノスロードスターに憧れたように、BRZも誰かの憧れの存在になるといいのかなと。

・・・でも、スバル軽が無くなるのは残念です。<しつこい
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by gutty355 | 2012-01-22 23:52 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「真面目なスバルが戻ってきた!」篇

今年の試乗記もあと2つ!今回は気になる新型インプレッサです。
試乗車はSPORT 2.0i-S eyesight AWDのダークグレー・メタリックと
G4 1.6i-L AWDのアイスシルバー・メタリック。
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エクステリアは、旧型の滑らかな雰囲気のものから一気に上質でカッチリとした印象に。
顔つきはキリッと精悍で、ハッチバックのリア周りは力強いイメージ。
ちょっと意外だったのはセダンのスタイルが良い。
アネシスはどう見ても前後のちぐはぐ感があったのですが、
G4は自然なルーフライン、エッジを強調しすぎないリアでとてもまとまりが良いです。

インテリアも大きく変わり、水平基調の落ち着いたデザインになり、
ソフトな素材やヘアライン調のパネルで旧型より質感は二段階くらいアップした印象。
インフォメーションディスプレイは見やすい位置ですが、英語や記号が多く
初見で分かりづらい。アクセラのように日本語表記にしてほしいです。

シートはたっぷりしたサイズがあり、クッションも厚みがしっかり。
適度に柔らかさを持たせて背中から腰を全体で受け止めてくれるもので、
フィット感、ホールド感は良好。レガシィのシートより出来が良い印象です。
後席もしっかり厚みがあり、自然な姿勢がとれますし、
ひざ周り広々、頭上も充分で快適です。

荷室はこのクラスでは平均的ですが、充分に積めるスペースがあります。
シートを倒すと広くなりますが、荷室と段差が出来るのは残念。
床のほうが低いんだから、フラットになるように床板を設定して
下は大きな床下収納にするくらいの工夫は欲しかった。

刷新されたエンジンは1.6Lと2Lで、先に乗ったのは1.6L。
走り出すと、旧型の1.5Lとは全然違う力感。
出足から力があるのはもちろん、そこからのトルク感が大違いで
踏んだ分だけグーッと伸びていきます。
出来の良いリニアトロニックと相まって、じわりとした踏み増しにもしっかりと応えてくれ、
登り坂でも頑張ることなくスルスルと登り、旧型の1.5に比べて
ドライバビリティは相当上がっています。

2Lに乗り換えると、出足の一発目こそそこまで違わないものの、
そこからの加速は明らかに余裕のある伸びで、
コーナーを抜けてからの立ち上がりや、バイパスで出足から70km/hあたりへの加速では
明らかに1.6ほど回ることなく同等の走りが出来、
登り坂でも一段余裕があり、全域でトルクフルな走りで乗りやすいです。

アイドリングストップは停止すればすぐにストンと止まり、再始動も速いです。
リニアトロニックは相変わらず出来がよく、踏み込みに対してリニアでダイレクト。

足まわりは旧型より引き締まった印象がありつつも、たっぷりしたストロークで
ギャップを受け止める、しなやかで乗り心地のよい落ち着いた乗り味。
コーナリングでは適度にロールを伴いつつしっとりと路面を掴み、
安定した姿勢で抜けていく印象。
右カーブから左カーブという場面でも挙動が落ち着いています。
2Lのi-Sになるとサスペンション・タイヤが変わるので味わいが変わり、
足の動きはスムーズでしなやかさのある、フラットな印象ですが、
ギャップを越えたときの当たりが硬く、乗り心地としては悪くないのですが、気になることも。
恐らく17インチタイヤによるところが大きいと思うので、16インチで乗ってみたいです。
コーナリングでのロール感、姿勢変化が小さくなって安定感が上がり、
剛性感も高く、より狙ったところ走っていける印象。

ハンドリングは切り始めは穏やかでありながらも操作に対してリニアに動く印象で、
旧型よりしっとりと上質なタッチ。インフォメーションも豊富で、
重めのステアリングと合わせて自然な感触。

Aピラーを前進させながらも圧迫感は無く、ピラー自体細めな上に
三角窓で視界が広く運転しやすいです。

新型インプレッサ、正直レガシィのようなFMCになってしまうのかと心配だったのですが、
エンジンも進化し、スバルらしい走りの良さも生きていてホッとしました。
旧型より無駄にサイズアップしなかったのも偉いです。
内装や乗り心地からすれば、VWゴルフを意識していそうな出来ですね。
このクラスでも真面目で出来の良い一台かと。

一つ要望として、アイサイトもあるくらい安全性に気を配っているのだから
数万円上がってもサイドエアバッグ標準にして欲しかった。
そのほうがもっとアピールになったのになと。

どうやら、2Lの16インチの2.0iの試乗車がいつものスバルにあるようなので、
年明けにでも行ってきましょうかね。
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by gutty355 | 2011-12-26 22:46 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「スポーティな感じに」篇

まだまだ続く、試乗記スペシャル。
今回はアウトバックに新しく追加された2.5i Sパッケージリミテッドです。
試乗車のカラーはサテンホワイト・パール。
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(↑ は他のお店にあった新色、アイスシルバー・メタリック)

デザインは変わらないものの、ボディ下部の同色塗装と
ブラックアウトされたライト、グリルで大きく違った印象に。
ライトとグリルはいい感じですが、同色塗装は余計にボテッとボディが重く見える印象。
ブラックのほうが締まって見えていいと思うのですが。
リアゲートのアクセントだったメッキガーニッシュも同色にしてしまったせいで、
リアものっぺりしちゃった感じ。
ホワイトパールに大径ホイールだとハリアーとかムラーノみたいなんて思ってしまいました。(^^;)

インテリアも変わりませんが、カーボン調のパネルは他の木目等より上質感があります。
特に普通のレガシィとかはこっちでもいいんじゃないかと。

エンジンも同じ2.5L。
下からトルクがあって、Iモードでも乗りやすいのも以前と変わらない印象。
個人的には出足・加速のレスポンスが丁度良いSモードが好きですね。でも街乗りはIだな。

大きく違う、ビルシュタインを採用した足回りは、普通のアウトバックより
明らかに明らかに引き締まった乗り味になっていて、
橋の継ぎ目などを通るとダダッと突き上げが来るところもありますが、
道路の小さな継ぎ目程度は受け流す印象です。
18インチのタイヤを17インチにダウンすれば全体的に良い乗り味になるのかも。
コーナリングでは普通のアウトバックよりロールなどの姿勢変化が少なく、
より安定感の高いものに。
ハンドリングもリニア感はそのままに切り始めのシャープさが増している印象で、
スパッとステアリング操作をしてもしっかり付いてくるので、
少し身軽になったような感じもあります。

アウトバックSパッケージ、レガシィにSパッケージがあるように、
普通のアウトバックに対してこういうグレードがあるのは良いですね。
最低地上高もそのままですし、安全装備も充実でなかなか面白いかもしれません。
でも、せっかくシリーズで唯一3.6Lの設定があるんだし、
「3.6R アイサイト Sパッケージリミテッド」もあっても面白かったかも。
今度はL.L.Beanみたいなアウトドアに振ったバージョンも欲しいなぁなんて。


個人的意見ですが、やっぱり基本デザインは今ひとつ。今度の改良では手が入るといいなぁ。
そして、先日パサートに乗ったせいもあって、エンジンに新しさが欲しいなと。
アコードも2Lを追加、今度出るアベンシスも2L、アテンザも2Lがあるわけですし、
新しいFBエンジンを載せた2Lモデルを追加してみても面白いかも。
でもスバルはダウンサイジングよりもハイブリッドの方向なのかな・・・。
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by gutty355 | 2011-06-27 23:13 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「よく出来てます!新エンジン」篇

今回も最近のニューモデルの試乗記、その4です。
スバル乗り注目の!?新エンジン搭載フォレスターに乗ってきました。
試乗車は2.0XSのサテンホワイトパール。
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基本的にエクステリアは変化ないですが、グリルに立体感が出て、以前より良い印象。
新デザインのアルミホイールも格好良く、似合ってます。
インテリアはエアコン周りがちょっと変わり、インパネ・ダッシュボード周りの質感が
少しアップした印象。シンプルなデザインのルミネセントメーターも見やすいです。

少し柔らかめのシートは体を包み込むような感触で、サイズ・厚みも充分にあって掛け心地良く、
ホールド性も良好。後席も充分なサイズで、着座姿勢も自然。空間も広く、快適です。

今回新しくなった2LNA、FB型エンジンですが、今までのエンジンよりも明らかに
低中速トルクが豊かになっており、出足からグッと力強く、
今までほどアクセルを踏み込まなくても充分に加速していけるくらい、トルクフルになっています。
減速からの再加速でも粘りがあり、上り坂でも以前ほど回転を上げることなく
スルスルと登っていきますね。
レスポンスも良くなり、アクセル操作に対するリニア感も上がって、乗りやすく、気持ち良いですね。
ちょっと惜しいのは4AT。変速ショックはさほど気になりませんが、きつい登りでは
変速がビジーになることも。CVTがダメならせめて5ATでも良かったのでは。

足回りは適度に引き締まったしっかり感がありつつも、路面の継ぎはぎや
細かく波打ったようなところはしなやかに受け止めてフラット感が高い上に
どっしりとした落ち着きがあって乗り心地が良く、コーナリングでは重心の低さを感じさせる
抑えられたロール感で、4輪の安定感も非常に高いですし、
ハンドリングも切り込んでいった量に対してクルマがリニアに動き、正確性も高く、
SUVらしからぬ思い通りのオンザレール感覚の気持ち良い走りを見せてくれます。
ステアリングは重すぎず軽すぎず、適度な手ごたえ・インフォメーションのある、ナチュラルなフィール。

細めで立ったAピラーで視界も広いですし、ボンネットも把握しやすく、
運転席にいてもあまりクルマの大きさを感じさせず、非常に乗りやすいです。
女性人気もあるというのも頷けるところ。

新フォレスター、走りも良いのはもちろん、新エンジンが良くできていて、
さらに魅力がアップした印象です。装備も充実、価格も高すぎず、スバルの中で一番オススメですね。
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by gutty355 | 2010-11-12 21:44 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「進化を続けるSTI」篇

今回の試乗記は、前回のXVに続きインプレッサ。STIの4ドアです。
試乗車は6MTのダークグレーメタリック。
a0047157_2304383.jpg

新たに追加された4ドアですが、HB同様に大きく張り出したフェンダーで
力強い迫力のある印象で、新しいフロントバンパーはスポーティ感が増した印象です。
アネシスに比べるとセダンのリア周りの違和感は薄いですが、
やっぱりHBのほうが全体的にバランスよく、カッコイイと個人的に思います。
大きなリアスポもちょっと子供っぽいかなと。

2Lのターボエンジンは相変わらず出足から厚いトルクで乗りやすく、
MTでもさほど気を使わずに走り出せました。
Iモードではアクセル操作に対するエンジンの吹けが重くなり、穏やかに、乗りやすく。
Sモードではレスポンスが良くなり、力強い伸びの良い加速で、
滑らかにスピードが増していくので、自然に、気がつくと速い印象。
S#では一気に鋭いレスポンスで、少し踏み込んだ位でもシートに体が押し付けられる
猛烈な加速。どこまでも加速していきそうな速さを体感できます。

足回りは硬めながら足が良く動いている印象はそのままですが、少し硬さが増したような感じ。
路面の継ぎ目を越えたときなど、以前よりもコツコツした硬さを感じます。
それでも乗り心地自体は悪くなく、コーナリングでは若干ロールが小さくなったかなという感じで、
さらに路面に張り付いて走っていくような印象。
ものすごい安定感を伴いながらスムーズに抜けていきます。

ハンドリングのシャープさはそのままで、切れ味良くコーナーに入っていき、
とても正確に、思いのまま曲がっていくのはとても気持ちが良いです。
重めのステアリングは豊富なインフォメーションが感じられ、走る気にさせてくれるフィーリングです。

個人的にはセダンとHBの違いは、コーナリング時に若干セダンのほうが
リアに重さを感じるかなといったくらいで、さほど違わなかったかなぁと・・・。
私ならカッコイイHBにします。

STI、細かいところで味付けが変わっている感じで、進化を続けているなと思いました。
エコカーのお話ばかりのこの時代、こんな楽しいスポーツカーは貴重な一台かと。
まだまだ進化を続けていって欲しいですね。(^^)
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by gutty355 | 2010-08-04 23:28 | 新車見物・試乗記 スバル | Trackback | Comments(0)


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