カテゴリ:新車見物・試乗記 マツダ( 22 )

新車見物・試乗記「ときめき、感動、マツダの本気」篇

お待たせいたしました。新型アテンザの試乗記です。
試乗車はセダンの25S LパッケージのジェットブラックマイカとXD Lパッケージのジェットブラックマイカ、
ワゴンの20SのアルミニウムメタリックとXD Lパッケージのジェットブラックマイカ。
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マツダのデザインテーマ「魂動」を取り入れたエクステリアはぐっとアグレッシブで躍動的。
キリッと精悍なフロントマスクに走りの良さを感じるフロントフェンダーからの力強いボディ、
そして流れるようなルーフライン、そしてそれぞれを繋いでいく曲面。
動きと美しさが融合したデザインは非常に存在感があり、本当にカッコイイ。
今までに無い、見た瞬間に鳥肌が立つようなオーラを感じましたね。
セダンとワゴンで共通したイメージのリアビューですが、どちらも違和感無くまとまっているのもイイですね。

インテリアは水平基調のオーソドックスなレイアウトのもの。
ですが、素材感やインパネやドアの加飾パネルなど質感は非常に高く仕上がっています。
適度に囲まれ感があって運転する気分を高めてくれるのもいいところ。

シートはたっぷりとしたサイズがあり、硬めのクッションが腰から背中に掛けて
しっかり面で支えてくれる疲れにくそうなもの。
サイドのサポートも適度に張り出していて、しっかり体が落ち着くものになっています。
リアシートもたっぷりしており、適度な座面・背もたれの角度でゆったり座らせる感じ。
ただ、ルーフラインが後ろに向かって下がっている弊害として、頭上の空間はやや少なめ。
セダンとワゴンでホイールベースが違うので、ワゴンでは少し足元空間が少なくなりますが、
広さとしては充分で、頭上空間はゆとりがあり、すっきりと自然な姿勢で座る印象。

セダン・ワゴン共にトランクスペースは広々。
タイヤハウスもすっきり処理されていますし、ワゴンのカラクリトノカバーも継続採用されて使い勝手良好。

エンジンはスカイアクティブの2L・2.5Lガソリン、2.2Lディーゼルの3本立て。

まず最初は2Lのガソリン。
個人的には2Lでは少し物足りないのではないかなと予想したのですが、
出足から充分力はありますし、そこからの加速もスーッと滑らかに伸びて、力不足は感じません。
登り坂でも踏み込んでいけばしっかり加速してくれますし、交差点での立ち上がりでも
もどかしさは無く、普通に使う分には全く不満は無いと思います。
むしろ他のグレードより車重が軽い分軽快感があって個人的には結構好き。

そして2.5Lのガソリン。
やはり出足から2Lよりもトルクがたっぷりしていて、そこからの加速が活発。
回転が上がっていくとトルクもグーッと盛り上がって、爽快に伸びていきます。
登り坂でも2Lより踏み込み少なく元気に駆け上がっていきますし、立ち上がりでの鋭さ、
中間加速など踏み込みに対するリニアさは非常に気持ちよく、
シリーズ中最もスポーティな印象です。

最後に2.2Lディーゼル。
出足から分厚いトルクでグワッと加速し、少ししか踏み込んでいないのに軽々と加速。
じわりと踏み増していけば豊かなトルクで全然回していないのにグングン加速。
多めに踏み込んたときの力強さはやはり凄く、回転も軽く良く回りますし、
レスポンスも良くてやはり気持ちいいディーゼルになっているなと。
市街地では全然踏み込むことなく事足りてしまうような感じ。

足回りはグッと引き締まっており、低速域でマンホールや凸凹した道を通ると
ちょっとゴツゴツした感じがありますが、角は丸められていてそんなに不快なものではないですし、
速度が上がっていくとビシッと落ち着いていて、橋の継ぎ目などのギャップをサラリと受け流し
非常にフラットな乗り味を見せてくれます。ボディもしっかりしているなと感じますね。
コーナリングでは4輪がどっしりと安定しており、抑えられつつも適度なロール感を伴って曲がっていきます。
路面に吸い付いているような感覚で思いのままに動いていきます。
ハンドリングはシャープすぎず、切り込んでいた操作に対して自然かつ軽快に反応し、
さらに切り込んでいってもしっかり付いてきてスッと曲がっていくもの。
極端にスポーティにはせず、全体的に自然かつリニア、一体感のある走りに仕上がっています。

それぞれ乗ってみると確かにディーゼルは素晴らしく、でも2Lは鼻先が軽く軽快、
2.5Lはパワフルでスポーティ、それぞれに良さがありますね。
気になる方はぜひ乗り比べて、好みと照らし合わせて欲しいと思います。

新型アテンザ、印象的でカッコイイデザインにマツダらしい素晴らしい走り、
本当に素晴らしい車に仕上がっています。海外のライバルとも互角以上に戦える車になっているかと。
マツダが本気で作ったんだなという気合がこのクルマから感じられると思いますよ。
久々に見て乗って感動しときめきを感じ、欲しい!と感じたクルマでした。
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ちなみに、2Lの軽快感もディーゼルのトルクも魅力でしたが、
個人的には2.5Lのスポーティな感覚が結構好みだったかも。
ワゴンの25S Lパッケージで、19インチは高くつくからメーカーOPで17インチにダウン。(-52.500円)
ボディカラーは実際見て素敵だったブルーリフレックスマイカがいいな。・・・欲しい。
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by gutty355 | 2013-08-30 23:22 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「走りさらに進化、SKYACTIVミニバン」篇

とりあえず書きあがっている試乗記を一つ。
SKYACTIVが搭載されたプレマシーに乗ってきました。
試乗車は20S-SKYACTIVのストーミーブルーマイカ。
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今回はマイナーチェンジを行いましたが、エクステリア・インテリアはほぼ変更無し。
キリッとしたフロントマスクに、サイドのプレスラインからテールランプにかけて流れを感じるライン。
スタイリッシュにまとめられたデザインはカッコ良く、ミニバンぽさを感じません。
マツダらしいスポーティなスタイルになっていますね。個人的には日産版よりもマツダのほうが好き。

インパネも操作系の扱いやすさはそのままに、メーターがi-DMのディスプレイつきに。
非常に質感も高く、適度に囲まれ感があって落ち着くコクピットになっています。
たっぷりとしたサイズがあるシートもそのままで、
しっかりとコシがありながら適度に柔らかさのあるクッションで、フィット感が良く、
包み込むように背中から腰に掛けて支えてくれるので疲れにくそうなとても良く出来たものです。
2列目も充分なサイズで、クッションの厚みもしっかりあり、空間の余裕もたっぷり。
自然な着座姿勢で座れるのでとても快適。3列目はサイズも小さく、やはり緊急用かと。

荷室は3列目を使うと買い物袋程度、3列目を倒せば充分に広々。

大きく変わったのがエンジン。2LのSKYACTIVになりました。
道路に出て踏み込むと、低速からしっかりと厚みのあるトルク感でリニアかつパワフルな加速。
アクセラ同様、全体的にフラットにトルクを発揮してくれるので、少しの踏み増しにもリニアに応え、
中間加速や曲がってからの立ち上がりでもレスポンスも良く、力強さがあり、
とても自然に、スムーズに、加速したいだけ加速できるとても爽快なフィーリングです。
トランスミッションもSKYACTIV-DRIVEに変わっているので
踏み込んだときのリニアさ、立ち上がりでのダイレクト感などの走りのよさに繋がっており、
変速ショックが全然気にならないに滑らかさでスムーズな走りを実現しています。
i-stopも相変わらず良く出来ています。積極的に止まり、素早く始動。
各社のアイドリングストップの中で一番良く出来ているのではないかと。

足回りも非常に良くできており、ミニバンを感じさせない乗り味。
どっしりと腰の落ち着いた印象がありつつも、路面のギャップに対してとてもしなやかに
ストロークしており、しっかりとしたボディと相まって非常にフラットで快適。
コーナリングでもとても安定感が高く、ミニバン的なグラッとしたロール感ではなく
ステアリングを切り込んでいった動きに、自然にロールが伴ってくる感覚。
四輪がしっかりと路面を掴んでおり安定感が高く、落ち着いた走りを見せてくれます。
ハンドリングは自然かつリニアで、少しの切り増しでも切った分だけとても正確に
動いて曲がってくれますし、それでいてシビアではないので、滑らかにかつ思った通りに走ることが出来、
ミニバンながら運転していて非常に気持ちのいいものです。
適度に重みがあり、しっかりとインフォメーションの感じられるステアリングも一役買っています。

プレマシー、SKYACTIV搭載でさらに走りに磨きがかかり、本当に良く出来た車になっています。
ミニバンでここまで走りに感動したのは初めてかも。
もちろん使い勝手も良く、安全装備も抜かりなく、スバラシイです。
背の高さを必要としないのであれば、ベストなミニバンであると言っても過言ではないかと。
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by gutty355 | 2013-08-07 23:55 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

特別企画・デミオのすべて!?

以前載せました、スイフト特集がいまだに当ブログのアクセスランキングで上位に入る
注目度の高さになっておりまして、今回はそれに続いて第2弾。
スプラッシュ・スイフトあたりと並んで走りの良いコンパクト、デミオ特集です。
コンパクトカーが気になる、ディーラーになかなか行けない、グレードの違いが気になる、
外暑いからディーラーに行くのが面倒(爆)など、あなたの参考になるかも?しれません。
まずは普通のデミオがこちら。
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グレードとしては一番下の13C。カラーはサンライトシルバーメタリック。
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インテリアはこんな感じ。ブラック内装ですが、比較的カジュアルな雰囲気です。
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スペース型の車ではないですが、スイフトよりは若干後席・荷室に余裕はあるかなと。
日常用途では不足しないと思いますが、シートを倒してもフラットにはなりません。

この13Cをベースにグレードがありまして、まずミラーサイクルエンジンとCVTを搭載した13C-V。
現在は「13C-V SMARTEDITIONⅡ」というグレードになっています。
もうひとつが排気量が1.5Lになる15C。見た目・内装等は13Cと変わりません。
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ちなみにインテリアはもう一色、ライトグレーも用意されておりまして。
13C、13-SKYACTIV、13C-Vはブラックとライトグレーの2色から選択可能。
15Cはブラックのみ、SPORTは専用のスポーティブラック内装になります。
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やはり注目されているのはスカイアクティブエンジン搭載の13-SKYACTIV。
世界一の高圧縮比を実現したエンジンで、JC08モードで25km/Lの低燃費。
そしてこのグレードのみDSCが標準装備。
ちなみに最初はアルミホイールが標準でしたが、現在はOPでスチール&キャップに。
その代わり最初は140万円だった価格が今は135万円になっています。
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そしてデミオのスポーティグレードがこのSPORT。
エンジンは15Cと同じ1.5Lですが、専用チューンの足回りに16インチアルミで
走りのスポーティさがアップ。さらに気持ちいい走りになっていますよ。

装備レベルは標準的。キーレススタートはOP、オーディオレスで2スピーカー。(SPORTのみ6スピーカー)
シートリフター、チルトステアリング付ですが、テレスコはなし。
OPでレインセンサーワイパーやオートライトシステムを装着可能です。
安全装備はサイド・カーテンエアバッグは全車OP、DSCは13-SKYACTIVのみ標準で
他にはOP設定も無しとやや残念な状態。

ちなみに燃費は、レンタカーで数回乗った13Cで18~20km/L。
これかさ推測するに、SKYACTIVなら20km/L越え出てきそうですが、
燃費は走り方によって変わりますので参考までに。

私個人的意見ですとおススメは、普通に乗るなら13-SKYACTIVですかね。
最新技術で燃費が良いのももちろんですが、装備も充実しているので買って後悔しないかなと。
MT派なら13CかSPORTですかね。(15CもMTありますが、受注生産になるので・・・)
スポーツ派ならSPORTで決まりでしょう。

というわけで、つらつらとまとめてみましたがいかがでしょうか。
走りの印象は以前の試乗記でどうぞ→レンタカー13C 13-SKYACTIV SPORT

次も別のコンパクトカーでも特集しようと思ってますのでお楽しみに!?
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by gutty355 | 2012-07-28 23:50 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(4)

新車試乗記「走りの良いディーゼル!」篇

今回はまだ載せていない試乗記その1。CX-5のクリーンディーゼルの試乗記です。
試乗車はXD Lパッケージのブラックマイカ。
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インテリア、エクステリアは基本的にガソリンモデルと共通。
ですが、今回のLパッケージでは19インチアルミが装着されるため、
17インチよりも軽快感があり、より見た目から走りを感じるような印象でカッコイイです。
インテリアもLパッケージではレザーシートになり、ちょっと上質な印象に。

やはり目玉はSKYACTIV-Dと呼ばれる新世代クリーンディーゼルエンジン。
エンジン始動からアイドリング時では、普通のガソリン車と変わらないほど静かで振動もありません。
じわりと踏み込んで発進し動き出す時、加速していくときにカラカラとしたディーゼルらしい音が
少し聞こえてきますが全然耳障りではないですし、巡航に入ると非常に静かで振動もなし。

お店の敷地から道路に出て、加速のために少し踏み込んだだけで、
分厚いトルクで軽々と加速させていきます。ガソリン車とは全然違う感覚です。
そこから踏み増していけば豊かなトルクでグングン加速し、回転数は低いのに
気が付けば良い速度に達していたり。
一気に多めに踏み込めば力がグワッと湧き上がり、想像以上の勢いの力強さです。
ディーゼルですが回転も軽く上にも良く回る印象で、意外に伸びのよさもあるような感覚。
この分厚いトルクのおかげで、街乗りでは少しアクセルを踏むだけで事足りてしまいますし、
角を曲がってからの再加速でも余裕で欲しい加速が得られ、
登り坂でも余裕で流れに乗れ、さらにリードできるほど。
トランスミッション、SKYACTIV-DRIVEのおかげでアクセル操作とズレのないリニアな加速、
スパッと反応するレスポンスの良さで、本当に気持ちよく走れるディーゼルになっています。
i-stopはディーゼルでも静かにスッと止まり、スパッと素早く始動し、振動も全く気にならず。

乗り味はどっしりしているがしなやかさがある印象で、マンホールや端の継ぎ目を
足がちゃんと動いて受け止めますが、引き締まったシャキッとしたもの。
19インチタイヤは若干当たりの硬さがあるかなという程度で、17インチと比べても充分に
フラットで乗り心地良く、19インチをしっかり履きこなしていますね。
17インチよりも少しコーナリングでの姿勢変化が抑えられるような感じで、
ハンドリングも少し切れ味よく、よりスポーティな味わいがあるかなと。
ガソリン車もそうでしたが、SUVでありながら動きにキビキビ感があり、4輪の安定感が高く、
全体的に一体感があるので気持ちいいなと。

CX-5、ガソリン車の出来も素晴らしかったのですが、ディーゼルに乗るとやっぱり凄いなと。
SUVのディーゼル車ですが、のっそりしたものではなく全体的に軽快で走りが良いのが
マツダらしく、乗っていて嬉しくなる車でしたね。
ガソリンに比べると値段は上がりますが、ディーゼルを選ぶ価値はあるなと。
積極的にディーゼルを選ぶも良し、価格重視でガソリンを選ぶも良し。どちらでも満足できるかと。


次期アテンザにもこのディーゼルが設定されるという噂。こちらも気になりますなぁ。
最高のグランドツーリングカーになっているんじゃなかろうか。
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by gutty355 | 2012-05-25 23:54 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「マツダらしさ満点、フルスカイアクティブSUV」篇

続きましての試乗記はマツダの新型SUV、CX-5です。
試乗車は20S 4WDのジールレッドマイカ。
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マツダの新しいデザインテーマ「魂動」を取り入れたデザインは全体的に力強さと
躍動感のある印象で、フロントマスクはキリリと精悍で、サイドはフェンダーとキャラクターラインで
動きを感じさせ、リアは厚みがありながら軽快感があり、無塗装のフェンダーアーチが
SUV的力強さを出しつつも、見た目から走りの良さを感じさせる存在感。
個人的には後ろ斜めから見たときの良い具合のリアの丸みと動物的な躍動感が良いなと。

一方インテリアは比較的シンプルで機能的なデザイン。
質感は高いですし、高い位置のナビは見やすく、その他の操作性も良好。
なるほど装備だったのはルームミラーに表示されるサイドモニター&バックモニター。
ミラーにバックモニターは他社にもありますが、実際見るのは初めてでして。
思ったよりもキレイに映るので役立つ装備ですね。全車に標準なのも嬉しいところ。
ナビを付けなくても良いし、補助ミラーも無くデザインもスッキリと。

シートはシンプルスポーティな感じのものですが、ホールド性も充分ですし
しっかり大きめのサイズがあり、固めのクッションは体を全体的支えるしっかりした掛け心地。
腰から背中のフィット感もいく、背筋のスキッと伸びるいい着座姿勢が取れる印象。
後席も固めのしっかりした感触で、背もたれ・座面のサイズもしっかりあり、自然な姿勢が取れます。
足元・頭上も充分に広さがあって、見た目から想像するよりずっと快適です。

荷室も想像するより広々しており、リアシートが4:2:4という感じで分かれているので
長い物や大きい物にフレキシブルに対応出来、使い勝手は良さそうです。

今回の試乗車はガソリンの「SKYACTIV-G 2.0」搭載モデル。
世間で注目のディーゼル搭載車の試乗車は3月からなのでまだ乗れないのですが、
アクセラの印象からすればガソリンも良く出来ているだろうと期待しておりました。
しかもこのガソリンもアクセラと全く同じではなく、排気システムが変わっています。

走り出してみると、出足からグッと力があるのはもちろんですが、
そこから踏み込んでいくと踏み込みに対して非常にリニアに加速が伸びていきます。
力強いトルク感もですが、踏み増したら踏み増した分だけ応えてくれるのが何とも気持ち良い。
登り坂でもトルクフルで、粘りがあるので登りで減速からの加速という場面でももたつかず、
力強さに加えレスポンスも良いので、中間加速や曲がってからの立ち上がりも思い通りに
走ってくれます。踏み込んだときの加速も爽快。期待に応える出来でしたね。
i-stopは積極的かつ静かにスッと止まり、再始動はスパッと早く振動も全く気にならず。
個人的には世界一なんじゃないの?と思うくらいの完成度ですね。

アクセラ同様、レスポンスの良さやリニアさに貢献しているのがATのSKYACTIV-DRIVE。
お店から出るときにじわりと踏んだ時のダイレクト感、だんだん踏み込んでいったときのリニアさ、
グッと踏み込んだ時のシフトダウンの素早さ、アクセルとのズレ感の無さはやはり気持ちいいです。

足回りはどっしりとした重量感が印象的で、上手い具合に引き締められているので
重心の高いSUV的な揺れが全く無いビシッと落ち着いた乗り味。
低速域では少し硬さを感じる場面もあるものの、角の丸い荒くないもので、
60km/hあたりになれば路面の凹凸をスムーズに受け流して非常にフラット。
橋の継ぎ目もサラッといなし、たっぷり取られたストロークで大入力もしっかり受け止めます。
コーナリングではロール感が小さく、SUVらしからぬ姿勢変化の小ささで
4輪が常にビタッと路面を掴む安定感の高さが印象的。
後輪の安定感が高いので安心感があり、少し速めにコーナーに入っても、
怖さは無くサラリと走り抜けてくれますね。

ハンドリングは切り始めから非常にリニア。
キビキビとした機敏なものではないですが、切り始めの少しの操作からステアリングを操作した量と
クルマの動きがピタッと一致してくる印象で、切り込んでいってもしっかりとそれに応じて
動きが正確に付いてきて、頭で思ったものとしっかり一致してくる印象です。
重めでしっとりとした感触のステアリングはインフォメーション豊富で操っている感覚に溢れるもの。

幅は広めですが運転していると大きさはあまり気にならず、運転しづらい印象は無く。
アイポイントが高いので見晴らしがよく、視界も広くてストレスは少なそうですね。

CX-5、マツダらしい走りの良さ、車との一体感を感じられる車になっていました。
エコだけではなく、走り・デザインをしっかり造るマツダはエライ。
ディーゼルばかりが注目されがちですが、ガソリンの出来も素晴らしいと思います。
安全装備も抜かりなく、おススメできる1台。
ディーゼルも楽しみですね。試乗車が導入され次第乗りに行きたいと思います。
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by gutty355 | 2012-02-28 21:23 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「ロータリー、本物のスポーツカー」篇

先月発表されたニュース、2012年6月でマツダRX-8生産終了。
これによってマツダからロータリーエンジン車が姿を消すことに。
今後もロータリーエンジンの研究・開発を継続していくと宣言しているものの、予定は未定。
ここでロータリーに乗っておかなければいけないと思い、RX-8に乗りに行ってきました。
試乗車はType RSのスパークリングブラックマイカ。
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グッと低く構えたスタイリングはデビューから8年が経っても存在感たっぷりで、
以前のMCで追加されたこのグレード、エアロパーツや19インチのホイールが装備され、迫力満点。
低いボンネットに力強いフェンダー、無駄のないシャープなデザインは改めてカッコイイなと。
ドアは4枚ありますが、完璧にスポーツカーだなと思いました。

インテリアはわりとオーソドックスでシンプルな印象。質感は充分。
センターにタコメーターの配置されるメーターはスポーティで、
シフトノブの形がロータリーというワンポイントの面白さもイイですね。

シートはレカロ製のバケットシート。
たっぷりとしたサイズに体によくフィットする形状、大きく盛り上がってガッチリとホールドする
サイドサポートで体を包み込んで、体と一体になるような印象のシートです。
適度に硬めのクッションはしっかりとした掛け心地で、体がしっくり落ち着きます。
後席は、窓が小さいので余計にタイト感がありますが、思ったよりもスペースがある印象。
当然広々では無いですが、ひざが前のシートに付くことも無いですし、
頭上も髪の毛が触れるようなことが無く、座面が深く、フィット感がいい感じ。

荷室も深さ、奥行きが意外に確保されていて、意外と使えそうですね。

エンジンはロータリーエンジン、RENESIS。
初めて乗るロータリー、スポーツカーということもあり、かなりシビアなものを予想していたのですが、
お店の出口まで行くためにギアを入れてクラッチを繋いでいくと、
予想以上にトルクが厚く、思ったよりも楽にスルスルっと走り出します。
道路に出て加速していくと、他のエンジンとは違うシュイーンとした回転の滑らかさや、
エンジンと右足の直結しているような、踏み込みに対して即座にリニアに加速する
レスポンスの良さが印象的。
街中で早め早めにシフトアップしていって高めのギアでダラダラっと走ってもしっかり粘りますし、
空いたところで踏み込んでみれば、カッコイイ音と共に回転がグングン高まっていき、
涼しい顔してスムーズにどこまでも突き抜けて回っていきそうな感覚は明らかにロータリーでしか
味わえない感覚で非常に気持ちいい!この快感を味わうと、どんどん回して走りたくなりますね。
流れの速いバイパスで6速で巡航してみたら、意外に静かな印象。長距離でも疲れにくそうですね。

6MTはカチッとしたダイレクトで硬質な感触のものですが、滑らかにシフトできますし、
ストロークが非常に短くて、手首を動かすだけでしっかりシフトできるような印象。
クラッチはやや重めですがしんどいものではなく、ちょっと乗っていれば充分慣れるもの。

スポーツカーで19インチタイヤと聞いて、ガチガチに硬い乗り味を予想していたのですが、
確かに硬いものの足の動きにはしなやかさがあって、低速域でもちゃんと受け止め、
速度が上がっていけば橋の継ぎ目などをタタッといなす、フラットな良い乗り味。
足回りの味付けはもちろん、ガッチリしたボディもこのフラットさに寄与していると思います。
コーナリングでのどっしりした安定感も抜群で、姿勢変化も最小限で安心して曲がっていけますし、
ハンドリングは指一本分の動きにも付いてくるようなクイックなものですが、
シビアではない扱いやすいもので、鼻先が軽く操作に対してシャープにサッと切れ味よく。
ナチュラルでありながら軽快で、リニアなコーナリングを見せてくれます。
ステアリングは重めで、インフォメーションがとても豊富。操作していて気持ちがいいです。

RX-8、ロータリーエンジンの良さ、足回りの良さ、ハンドリングの良さ、
全ての良さに一体感があり、そのクルマとドライバーとの一体感もあって、
このクルマが本物のスポーツカーなんだなと感じました。
ロータリースポーツ、運転していてすごく心ときめきまして、本当気持ちよかったです。
マツダが長年大事にしてきた気持ちが感じられたように思いました。

今後どのように開発が進んでいくのかわかりませんが、
いずれまたロータリー搭載の新車に出会えることを願っております・・・。
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by gutty355 | 2011-11-09 23:04 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「1.5Lも捨てがたい・・・」篇

ここで軽めの試乗記を一つ。
アクセラの1.5Lに乗ってきました。試乗車はスポーツ15Sのベロシティレッドマイカ。
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(写真撮り忘れました・・・。見た目はコレと同じです)

今回乗った15Sは確か元々は特別仕様車でしたが、今回しっかりとカタログモデルに。
シンプルな15Cにサイドアンダースポイラー、16インチアルミ、フォグランプが付いて、
見た目は20Sとほぼ変わらぬスポーティなものに。
インテリアは1.5L共通でセンターパネルがシルバーでちょっと若々しい感じ。
15Sだと本革ステアリング・シフトノブが付くのも嬉しいところ。
質感やシートの印象は以前乗ったスカイアクティブ車と同じくとても好印象。

MC前の1.5Lと比べると、デミオやプレマシーなど最近の新しいマツダ車と同じように、
グッと鋭くしていた出足が踏み込みに対して自然になり、
じわりと動きたいような場面でも乗りやすく動いてくれるようになっています。
中低速のトルクが豊富なのは変わらずで、出足の力強さや加速の伸びも充分で
街中で乗りやすいのももちろん、登り坂でも加速していけるパワーがあります。
アクセラの車体に1.5Lでも重たさはなく、これで充分だなと思わせてくれます。
ですが、その後に2Lスカイアクティブに乗ると、やはり余力がある感じで
出足の滑らかさ、加速時の力感が違い、登りでの加速もまだまだ行ける余裕があります。
以前の2Lではここまで違う感じは無かったので、スカイアクティブで変わったポイントです。

1.5LのトランスミッションはCVT。独特のフィールが薄くリニアでナチュラルなもので、
上手くトルクを引き出してくれるよく出来たCVTなのですが、
スカイアクティブの印象がある故、出足や中間加速での微妙なラグが気になる場面がありました。
以前のATとCVTではこんなに違いが気になることも無かったのですが、
やはりこれもスカイアクティブで変わった印象だと思います。

足回りは、以前乗ったスカイアクティブとは違い、16インチのタイヤが装着されています。
きっと17インチよりも乗り心地は良いだろうと思ったのですが、
道路の継ぎはぎなどを通ると意外に16インチのほうがゴツゴツ感が強いような印象。
足は締まった感じでありながらちゃんと受け止めているので不快感は無いのですが、
タイヤが硬くてちょっと当たりが強いような感触。タイヤを替えたら印象変わりそうです。
速度を上げたときの安定感の増す感じはこちらも同様で素晴らしいですね。
コーナリングでは17インチのようなグッとした踏ん張り感ではないものの、
最小限なロールを伴いながらも安定した動きで、しっかりした接地感があります。
ハンドリングも少し穏やかになりますが動きは素直で、2Lよりも鼻先が軽い軽快感もあります。
ステアリングの感触も少し軽くなりますが、しっかりインフォメーションが感じられ、
1.5Lでもちゃんと運転する楽しさがあります。

今回のMCはスカイアクティブが目玉ですが、アクセラは1.5Lも良く出来てました。
試乗した15SというグレードならDSCやスマートキーも標準ですし、
その下の15CというグレードでもDSCやサイドエアバッグをOP選択可能という
ちゃんと選択肢が用意されているあたりも素晴らしいところです。
走りの良いスカイアクティブも欲しいけれど、出来の良い1.5をリーズナブルに買うのも良いかも。
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by gutty355 | 2011-11-08 23:27 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「スポルトだってイイんです!」篇

マツダスペシャル第2弾、新しいデミオのスポルトに乗ってきました。
試乗車はスポルト CVTのアルミニウムメタリック。
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MC前は専用のフロントバンパーが用意されたのに対し、
MC後は普通のグレードと同じ顔つきになってしまい、差が少なくなったのはちょっと残念ですが、
サイドやリアのスポイラー、16インチのホイールでぐっとスポーティな印象。
日本車っぽくないホットハッチな雰囲気がイイですね。
インテリアも基本的に同じですが、ブラックアウトメーターや赤いパイピングの入った
専用のシート地で一気にスポーティな雰囲気に。

シートは以前乗ったスカイアクティブと同じようにたっぷりしたサイズですが、
スカイアクティブ車の新しいネットを使ったシートではなく今までと同じ造りのもの。
こちらも形状はよく体にフィットし、背中を全体的に面で支える印象のスカイアクティブと違い、
背中を包み込むようにフィットするような印象。どちらも良く出来ている印象です。
しっかり張り出したサイドサポートでホールド性も充分。

エンジンはスポルトだと1.5Lになります。
スカイアクティブと比べても10キロほどしか重くない車体に1.5Lなので、
出足からはっきりとトルクフルで意外にも鋭いダッシュを見せてくれます。
加速していってもスカイアクティブより余裕を持ってスルスルと走ってくれますし、
登り坂での余裕は明らかで、スカイアクティブのように少し踏み込んで
速度を乗せていかなくても、スイスイと走って登っていきます。
余裕で乗りやすい一方、パドルを使って走ってみると、しっかり回ってくれるのでなかなか爽快。
キビキビとした走りにもしっかり応えてくれます。

今回はCVT車でしたが1.5Lとのマッチングが良くて嫌なクセは一切無く、出足もダイレクトで、
立ち上がりもレスポンス良く応えてくれますし、ちゃんと踏み込みと回転と加速がリンクしています。
パドルシフトの反応も素早く、コレを駆使して走ってみようと思わせてくれます。

足回りはスポルト専用チューンのサスペンションが装着されており、
明らかに他のグレードよりも硬めのしっかりとしたタッチのものになっています。
とはいえ、道路の赤い帯などはフラットにいなし、大入力もしっかり受け止める
しなやかさのあるもので、乗り心地は悪くありません。
それでいてコーナリングでは他のグレードよりロールが抑えられより安定した姿勢で、
太いタイヤと相まって、どっしりとした安定感が感じられます。
ちょっとスピードが出た状態でコーナーに入っていっても、全然怖くありません。
ハンドリングはよりシャープで切れ味が良く、正確性もさらに上がっています。
スカイアクティブでも感じた、切り始めからのリニアな動きはこちらにも共通しており、
扱いやすさもありながら、スポルトだとよりキビキビとした印象に。
タイヤが太い分ステアリングの重みも増して、インフォメーションもより豊富に。

もう一つ違いを感じたのはブレーキ。
他のグレードよりも大径のブレーキローターになっている故か、
踏み込んだ感触がよりがっしりとしていて、ある程度スピードが出ているところからの
減速でも、安心してブレーキを踏めますね。

デミオスポルト、今回の改良でややスカイアクティブの影に隠れた印象になったものの、
他のグレードとはまた違った味わいで、面白いクルマでした。
元々走りの良いデミオの走りをさらに伸ばしている印象でキビキビ気持ちよく、
充分にこのグレードを選ぶ価値はあると思いますよ。
私だったら5MTを選びたいですが、CVTでも結構楽しめると思います。
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by gutty355 | 2011-10-14 23:10 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「進化した走りに超感動!」篇

さてここからは試乗記マツダスペシャル。
まずはスカイアクティブ搭載のアクセラです。試乗車は20S-SKYACTIVのスカイブルーマイカ。
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今回の改良でフロントバンパーのデザインが変わり、スポーティかつ爽やかな顔つきに。
以前に比べてアクが弱まったのでより親しみやすくなったのではないかと。
全体的に見てもスポーティで若々しく、カッコイイスタイルですね。
ちなみにリアバンパーもデザインが変わっていますが、同時に3cmほど短くなっているとの事。
後方感覚が掴みにくいという声を受けて改良されたそうです。

インテリアはほとんど変わらぬ印象ですが、ソフトパッドを使っている質感の高さや、
囲まれ感のあるスポーティな印象、メーター類やディスプレイの見易さなどの美点もそのまま。

シートはたっぷりとしたサイズで、やや硬めでしっかり厚み感のあるクッションが
しっかり体を受け止めますし、形状が良くて背中のラインによくフィットしますし、
大きめに張り出したサイドサポートでしっかり体をホールドしてくれます。
国産車というよりは欧州車的なとても出来の良いシートですね。
後席も座面・背もたれの角度が丁度良く、着座姿勢にしっくり来る感じ。
スペース自体はそこまで広くないですが、自然な姿勢で窮屈さは全くありません。
MC前から気になった、足を出し入れする部分の開口部の狭さはまだ気になりますが、
ここはFMCに期待でしょうね。

荷室は充分に広々。
床もフラットでタイヤハウスの張り出しもキレイに処理されており、使いやすいでしょう。

エンジンは新しい、SKYACTIV-G 2.0というエンジン。
駐車場から出口まで走る際にじわりと踏み込むと、予想以上の滑らかさにまず驚き。
道路に出て踏み込むと、低速からしっかりとした厚みのあるトルク感で
スムーズかつ非常にリニアで、力強く伸びていきます。
少し速度を増したいときや、曲がってからの立ち上がりでのレスポンスも良く、
登り坂でも余裕を感じますし、中間加速でも力強く、とても乗りやすいです。
全体的にフラットにトルクを発揮してくれるので、シフトダウンして強く加速してみると、
ターボでもないのにトルク感はそのままにどこまでも伸びるような爽快な加速を見せてくれます。
i-stopも熟成されており、積極的に止まりますし、再始動時の振動も小さくなり、
始動もより早くなったような印象です。

この走りっぷりに大きく貢献しているのが、同じく新しいトランスミッション、SKYACTIV-DRIVE。
簡単に言えば6速ATなのですが、じわりと踏み込んだときの滑らかさ、
立ち上がりでのダイレクト感、踏み込んでいったときのリニアさなど、
今までのATにあったアクセル操作に対する一瞬の間や加速していった時の
アクセルとエンジンの間の微妙なズレ感が無く、アクセルとエンジンが直結しているような
ダイレクト感溢れるフィーリングです。
変速ショックも気にならないくらいに滑らかで、パドルに対する反応も素早く、
ATとはいえ結構楽しめると思います。

足回りはしっかりとした感触の硬めのもので、17インチ装着車ということもあって
道路の継ぎ目などで若干硬めの感触が顔を出すものの、
しっかりと動く足で角を丸めているので不快感はありませんし、
大入力のいなし方や速度を上げたときの安定感、フラット感の増す感じは
ちょっと他の国産車とは違った感覚の乗り味です。
コーナリングでは4輪がしっかりと路面を掴み、ロールも最小限の安定した姿勢。
剛性感が非常に高く、少し速度を上げてコーナー入っていっても、
左カーブの後にすぐ右カーブというような連続する場面でも、
不安定になったり破綻したりすることが全然無い、レベルの高い印象です。
MC前よりさらに路面に張り付いているような気持ちよさに磨きが掛かっています。

ハンドリングは切り始めからシャープに動く印象ですが、
クイック感が適度に抑えられ、切り始めからの車の動き方が非常にリニア。
カーブに入っていったときに、頭でこのくらいと思ってステアリングを操作した量と
クルマの動きがピタッと一致してくる印象で、思いのままに操れる印象です。
やや重めでしっとりとした感触のステアリングはしっかりと路面の感触が伝わり、
積極的に操作したくなりますね。

新しいアクセラ、エコの部分を伸ばしてきたように見えがちですが、
実際乗ってみると、スカイアクティブテクノロジーによってドライバビリティが
非常に進化していますし、足回りやハンドリングもぐっと良くなっていて、
とても素晴らしい車になっていました。運転していて非常にときめくクルマでした。
欧州のライバルに匹敵するくらいの出来だと思います。
装備も充実、値段も考えれば、輸入車を買うより良いかもしれません。
気になるので、機会があれば1.5L等も乗ってみたいと思います。

個人的に、現在国産のこのクラスで最もイイクルマだと思います。
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by gutty355 | 2011-10-13 23:34 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「エンジンも走りも、マツダの技術が詰まってる」篇

さあ、今回は試乗記です!(^^)スカイアクティブデミオに乗ってきました。
試乗車は13-SKYACTIVのアクアティックブルーマイカ。
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今回の改良でフロントマスクがアクセラ・プレマシー等と共通するイメージになりまして、
改良前のシンプルな顔つきも良かっただけにどうかな?と思ったものの、
デミオだとちょっとファニーな感じもあってなかなか良いですね。
全体的なデザインは今まで同様スタイリッシュで、デビューから4年経つのに全く古さを感じません。

インテリアは基本的に同じですが、メーターパネルが少し派手になり、
メッキのパーツが入ったりして少し上質感がプラスされたような印象。

シートはスカイアクティブ車のみ新しい、ネットを使ったシートになっているのですが、
たっぷりしたサイズはそのままに背中を全体的に支えてくれるようになり、
自然な姿勢の取れる、以前よりも疲れにくそうな印象のものになっています。
フィット感、ホールド性も良好。
リアシートは変わらない印象ですが、掛け心地の良いもので、
広々はしていないものの、窮屈ではない充分なスペースがあると思います。

なんといっても目玉は新エンジン、スカイアクティブ。
世界一の高圧縮比を実現したエンジンですが、詳しいことはマツダHPへ。(汗
ちなみに、ディーラーでは分かりやすく漫画で説明した冊子がもらえたりします。
a0047157_12713.jpg

スペックだけを見ると大変おとなしいもので、今までの1.3Lエンジンより
出力・トルクは落ちるので非常に気になっておりました。

まず、お店の出口に行くためにじわりとアクセルを踏んで動かすと、
思ったよりもスッと軽く走り出します。
そして道路へ走り出すと、今までのマツダ車に多かった、
出足をわざと強くしているようなセッティングではなく、
アクセルの踏み込みに対して自然に加速していくようになっています。
低中速のトルクは充分にあるので、発進加速や角を曲がってからの再加速でも
スッと滑らかに、アクセルに対してリニアに加速していきますし、
登り坂で加速していくような場面でも中速域の粘りのあるトルクのおかげで
踏み増していくとしっかり応えて力を出してくれます。
スペックから想像したよりもずっとよく走って、低燃費エンジンなのに
それを感じさせないものに仕上がっています。静粛性が非常に高いのも驚きました。

i-stopはアクセラやプレマシーより積極的に止まるようになっており、
信号渋滞で少し走っては止まるという場面でも、エアコンを入れていても、よく止まります。
ストップ時・再始動時の振動もより小さくなって、進化していますね。

足回りは適度に締まっている印象ですが、改良前より足がスムーズに動くような印象で、
路面のギャップを越えてもヒョコっとした上下動が無くなってフラット感が高いものになり、
一歩上質な感じもある乗り味です。
ただ、低燃費タイヤ故か時々当たりが硬いかなと感じるときもありましたね。
コーナリングでの安定感も高く、リアの安定感が増したような印象で、
より腰の据わった、4輪の路面を掴んでる感の高いものになっています。
今までは切り始めからクイックに反応する印象だったハンドリングも、
切り始めの反応が穏やかになって扱いやすくなり、ステアリングを操作してからの
クルマの動きがより自然で、切り込んでいった時もリニアに動いてくれるものに。
分かりやすいキビキビ感は無いものの、扱いやすくてとても軽やかな走り。

レンタカーで借りても思いますが、大きめのフロントウインドウと
前方に行くに従って下がっていくサイドウインドウで斜め前が良く見えて運転しやすいですね。

デミオスカイアクティブ、低燃費モデルながらエンジンはそれを意識させず
いたって自然に乗れますし、走りはマツダならではの良さをしっかり持っていて、
とてもよく仕上がっていると思いましたね。
値段は13C-Vより10万円ほど上がりますが、DSC&TCSやアルミホイールが付いてくることを
考えればそんなに高くないのかなぁと。積極的に選んで損はないと思います。

実燃費が気になるところですが、レンタカーの13C・4ATでエアコン掛けて走っても16km/L、
エアコンオフなら18km/Lくらい走ったので、そんなに悪くはならないかも?
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by gutty355 | 2011-08-02 23:21 | 新車見物・試乗記 マツダ | Trackback | Comments(2)


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