カテゴリ:新車見物・試乗記 輸入車( 46 )

新車試乗記「刺激的で魅力的、クーパーS MT!」篇

続きましての試乗記はミニのクーパーSです。MTつながりということで。
以前、ミニワンのMTの試乗車を確認していたものの、結局乗りに行けないまま試乗車が無くなり・・・。
今回クーパーSのMTの試乗車があるのを見つけたので、行ってみました。
試乗車はクーパーS 6MTのチリ・レッド。
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エクステリアはすっかりおなじみのミニのスタイル。
確かに昔のミニのテイストもありますが、もはや新しいミニのスタイルとして
オリジナルになっているような印象ですね。
普通のグレードだと横にバーが入ったグリルですが、クーパーSだとハニカムグリルになり、
バンパーにもエアダクトが付き、一気に精悍な印象に。
こちらもスポーティなリアバンパーとセンター出しのマフラーがまたカッコイイ。
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インテリアもミニにしかない雰囲気のもの。
デザインは変わらないのに、以前見たときより質感が高く見えたのは何故だろう・・・?
操作がしやすいかというとちょっと慣れが必要そうですが、このデザインでこそミニなのかも。
大きなセンターメーターですが、走行中はタコメーターのデジタル表示ばかり見てました。

シートはややタイトな造りで、座面がやや短いかな?といった感じ。
厚みは感じないものの、表面に適度に柔らかさがあって、体にフィットしてくれる印象です。
サポート性も良く、ちゃんと体をホールドしてくれます。

荷室はあまり広くなく。でも日常的な使い方なら不足しないでしょう。
コンパクトカーとして考えればこの位なのかなとも。

エンジンは1.6Lツインスクロールターボ。
かなり下からターボか効くようで、発進でクラッチを繋いだときから
トルクの厚みがあってちょっと驚きました。
故に出足からグッと力強いのはもちろん、角を曲がってからの加速でもパワフルで爽快。
街中でもトルクフルな印象で、スポーツモデルとはいえ思った以上に乗りやすいです。
3速で踏み込んでみると、踏んだ瞬間に鋭くトルクが立ち上がり、
どこまでも突き抜けていくようなパワーの伸びでとっても刺激的。
久々にシートに押し付けられるような感覚を味わいました。
レスポンスも良く、ワインディングを走ったら楽しいだろうなぁ~と。

6MTは少し重みがありながらコクンコクンと滑らかに決まる操作しやすいもので、
クラッチもそこまで重くなく充分に扱いやすい印象。
停止中にニュートラルに入れてクラッチを放すとアイドリングストップが働き、
ストンとエンジンが止まり、クラッチを踏めはエンジンがかかります。
1速に入れて発進するときには始動しているのでもたつきは無く。
音や振動も良く抑えられています。

足回りも、スポーツグレード故ゴツゴツ跳ねるようなものかと思いきや、
どっしりとした重量感もありながら、路面の赤い帯などをタタッといなす
動きのしなやかさがありつつも、マンホールなどの大きな入力もしっかり受け止める
ストロークもあり、非常にフラット感が高く思った以上に乗り心地も良い印象です。
それでいてコーナリングでは最小限のロールで姿勢変化が少なく安定していて、
どっしりと腰の落ち着いた安定感の高さで、少しスピードが出ていても余裕で曲がっていきます。

ハンドリングはクイックめな印象で、非常に正確かつ切り始めからスパッと切れ味がよく、
鼻先がグイグイ入っていく、キビキビとした軽快な動きが印象的。
適度に重みのあるステアリングは、ロードインフォメーションを豊富に感じられ、
非常に扱いやすいですね。

立ったAピラーで視界も充分で、ライトの盛り上がりで前方の感覚も分かりやすく。
5ナンバーのコンパクトサイズなので扱いやすいと思います。

ミニ、以前クーパーに試乗したときはよく出来たドイツ味のコンパクトという感じだったのが、
今回クーパーSのMTに乗ってみて、すごく楽しいクルマだなと。
スタイルもカッコイイし、一気に私の中で魅力的なクルマになりました。
ちなみにMTなら燃費もあまり悪くないようですし、乗りやすさもあり、
ATに比べて価格も30万円近く安いのでぜひMTで乗っていただきたい1台。
う~む、これは欲しい。

ちなみに、ATが30万円近く高いのは、サンルーフや17インチタイヤ・ホイールが付くから。
なぜ付くかというと、これらを付けることによってエコカー減税の対象になるからだそうな。


さて、次回からの試乗記はマツダスペシャルになる予定です!
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by gutty355 | 2011-10-12 23:22 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「楽しい!2気筒、楽しい!MT」篇

さて今回は個人的にも注目のモデル、フィアット500の2気筒エンジンの試乗記です。
試乗車はツインエアラウンジのブルーヴォラーレ。
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エクステリアもインテリアも基本的に今までの500と同じ、
キュートな雰囲気もありつつオシャレで、質感も高く、ステキなデザイン。
元々限定車のAZZURAの特別カラーだった水色のブルーヴォラーレが非常に良く似合ってます。

シートも基本的に同じ。
硬めで厚みのあるクッションで座り心地良く、お尻から腰周りを包み込んでくれるように
フィットする、掛け心地のの良い、疲れにくそうなシートです。

なんといってもメインは875ccの2気筒、ツインエアエンジン。
エンジンを掛けると、1.2とは違うパタパタとしたアイドリング音。
アクセルを吹かしてみると、ビィーンとバイクにも似たような音がして、確かに違うサウンドです。
もちろんターボと組み合わせているので、875ccとはいえ走り出してみると
低速からしっかりとトルクがあって出足もグッと力強く、
そこからの加速も想像していた以上にトルク感があって、伸びていきます。
デュアロジックをMTモードにしてわざと引っ張ってみると、
吹け上がりは1.2より若干重いかな?という感もあるものの、上までキッチリと回っていきます。
登り坂もグイグイ駆け上がっていき、排気量の小ささは気になりませんでした。

2気筒ゆえの振動は加速時に少し気になる程度で、巡航ではさほど気になりませんでしたし、
アイドリングストップが働くので停車時の振動は気にならず。
パタパタ・ビィーンというエンジン音は聞こえてきますが、耳障りではなく
巡航に入れば気にならず。なんとなくクラシカルな感じもして、なんだか楽しい印象。

アイドリングストップはもう少し早くエンジンがかかってもいいかなと。
ある程度の上り坂だとヒルホールドは作動するようですが、ゆるい上り坂だと
エンジンがかかるまでの一瞬の間でクルマが後ろに下がる場面がありました。
デュアロジックを一回操作すればエンジンがかかるので、先にスタートさせておけば良いのですが。

デュアロジックの熟成も進んでいるのか、オートモードでの変速ショックや
マニュアルモードでの繋がりもスムーズになったような印象。

足回りは相変わらず硬めで、凹凸が続くと多少ゴツゴツ感が顔を出すものの、
端の継ぎ目をいなしてくれたり、小さいクルマながら落ち着きのあるどっしりした乗り味は
なかなかのもの。
コーナリングではロールが適度に抑えられ、4輪がしっかり踏ん張ってくれて、
重心の高さは若干感じるものの安定しています。
ハンドリングは比較的クイックで反応は穏やかながら切れ味の良い感じ。
キビキビと向きを変える感覚が小気味よくて楽しいです。

500ツインエア、ダウンサイジングで効率よくという最新のエンジンながら、
2気筒特有のフィーリングも残されており、キビキビした走りとそこはかとなく感じる
懐かしい感じはなんだか楽しくて、他にはない魅力を持った車だと思います。

・・・で、タイトルでお気づきの方もいるかと思いますが、
↑ の写真の隣に写っている白い500は今までの1.2L車で、比較のためにセールスさんが
エンジンを掛けてくれたのですが、座ってみようと中を見たら珍しいMTモデル!
試乗車だったので乗らせていただきました。モデルは1.2 SPORTのボサノバホワイト。
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(ブレまくりだったので小さめに・・・。MTなのがお分かり頂けますでしょうか)

ツインエアに乗った後だったので、若干の出足トルクが薄く感じるものの、
こちらでも力不足は全く無く、充分なパワー。
むしろ吹け上がりはツインエアより軽く、エンジンがどんどん回る感じです。
3速で引っ張ってみると、軽く上までグーンと回って伸びが良く、コレがまた気持ちいい。
元気に回るイタリア車らしいエンジンだと思います。

こちらもアイドリングストップ付きで、ニュートラルでクラッチから足を離すとストップ。
クラッチを踏むとスタート。何も違和感無く走れます。

5MTはクラッチも軽めでしっかりと節度感のあるフィーリングで扱いやすいですね。
デュアロジックも半分MTのようなものですが、3ペダルのMTはやっぱりまた一味違うなと。
ただ、デュアロジックと違ってエンストの恐怖はありますけどね。

500のMTモデル、こっちはこっちでまた魅力的なモデルでした。
ツインエアもいいけれど、こっちも捨てがたいなと。もし購入する場面になったら相当迷いそうです。
オープンモデルもあるし、改めて500は面白いクルマだなと思います。(^^)
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by gutty355 | 2011-06-24 23:18 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(4)

新車試乗記「遊び心たっぷり、みじカングー」篇

今回の試乗記はルノーのカングービボップです。
実際試乗したのは何ヶ月か前だったのですが、この流れで載せてみます。(^^;)ゞ
試乗車はノワールメタルM&グリシデラルM。
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面白い塗り分けの2トーンで、正面から見ただけでも明らかに変わった雰囲気のこのクルマ。
横から見ればギュッと短く、大きめのタイヤが付いているのでチョロQをそのまま
大きくしたようなおもちゃっぽさがあります。
とはいえ、全体的におもちゃっぽくても子供っぽくないのはセンスを感じます。

インテリアはカングーとほぼ同じですが、赤と黒のシートで一気にポップな雰囲気に。
たっぷりとしたサイズ・厚みのシートはもっちりとコシのあるクッションで
絶妙に体を包み込むようにフィットし、ホールド感も良く、非常にいいシートです。

荷室は、全長が短い分普通のカングーより少ないですが、
それでも充分広いですし、シートを畳んだり、外したりすれば広大なスペースに。
四角いスペースで何でも積めそうです。

エンジンはカングーと共通の1.6L。
下から充分なトルクがあり、MT車ですが発進で怖いことも無く走り出せますし、力感も充分。
元気たっぷりという感じではないですが、中低速トルクが充実していて
スムーズに速度が乗っていく感じ。
引っ張って回していっても回転上昇に合わせてしっかり速度がついてきて、
充分な加速も得られるし、気持ちも良いです。
エンジン音はやや大き目に入ってきますかね。

MTは軽めのタッチなのですがガチッとした剛性感があって操作性は良好。
クラッチも軽めで乗りやすかったです。

ホイールベースが短かったり、大きなタイヤ、足も少し味付けが違うということで
普通のカングーと比べると少し締まった感じや揺れる感があったりしますが、
ゴツゴツ硬いものではなく、ちゃんとしなやかさがある角の立っていない乗り味で
予想していたよりもずっと乗り心地良かったです。
コーナリングではホイールベースが短い分カングーよりクルッと曲がりますし、
締まっている分ロールが抑えられ、シャッキリとカングーより切れ味の良い走りを見せてくれます。

カングービボップ、中も外もポップさがありながらしっかりした中身を持っていて、
若い人はもちろん、大人も満足できる出来の車ではないかなと思いました。
こういう遊び心たっぷりのクルマは楽しくてイイですね。
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by gutty355 | 2011-06-23 23:53 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「排気量なんて関係ない!」篇

続きまして、今回の試乗記はフォルクスワーゲンのパサートです。
試乗車はヴァリアントのTSIハイラインのディープブラックパールエフェクト。
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ボディサイズや基本的なフォルムは旧型からほぼ変わらないものの、
ワッペングリルをやめてスッキリとシンプルながら精悍な顔つきに。
メッキの使い方も上品になって質感も高いながら、実用性も感じさせるところが
フォルクスワーゲンらしいところです。
斬新な雰囲気ではないものの、なかなかカッコイイと思いました。

インテリアも基本的には旧型と共通するデザインですが、
比較的シンプルで機能的にまとめられていて、非常に上質感たっぷり。

たっぷりとしたサイズで硬めのクッションのシートは、
他のフォルクスワーゲン車同様、背骨のラインに非常に良くフィットして
自然に良い姿勢になり気持ちの良い掛け心地で、疲れにくそうな印象。
後席も硬めのクッションで自然な姿勢の取れる掛け心地のいいもの。
ひざ周りや頭上の空間も充分に確保されています。
レザーのシートは感触が良く、高級感がありますね。

荷室は広大なスペースがあり、張り出しもキレイに処理されていて
きっちり沢山積める荷室になっています。

国産車で言えばアテンザやレガシィ等に近いクラスの車ながら、エンジンは1.4LTSI。
このエンジン自体はゴルフ等にも搭載されていて乗ったこともあるものの、
ゴルフよりも大きなクルマにたった1.4Lで大丈夫なの?と思いつつ試乗。
ですが、レバーをDに入れてアクセルを踏んだ瞬間にそんな思いはどこかへ吹っ飛んでいきました。

出足の一発目からトルク感たっぷりで、2.5L位の印象です。
お店を出るといきなり登り坂なのですが、軽く踏んでいくだけでスルスルっと
余裕綽々でスムーズに登っていきます。
じわじわとした踏み増しにもしっかり応えてくれるので乗りやすいですね。
流れに乗って走って、減速して角を曲がって再加速など、普通の乗り方ではもちろん、
グッと踏み込むと一気にパワーが立ち上がって鋭い加速を見せてくれるので
高速道路でも1.4Lという排気量を意識することは無いと思います。
このエンジンにはただただ驚きでした。
DSGも極低速でのギクシャク感も無く、変速がさらにスムーズに感じられ、
走行フィールにも上質感があります。

アイドリングストップも良く出来ていて、止まると静かにエンジンが止まり、
発進時もスパッとエンジンがかかってもたつく事はありませんでした。
エンジンが止まっているとパワステが切れてステアリングが重くなるのはちょっと面白かった。

足回りは他のフォルクスワーゲン車と共通する、しっかりした硬さながら
ギャップに対してはしっかりとストロークするフラット感の高いもので、
大入力もしっかりと受け止めて角を丸め、ロール感は適度で、
コーナリングではしっかりと4輪が路面を捉えて安定しています。
反応は穏やかですがリニアで正確なハンドリングで、
プレミアムなクルマながら運転する気持ちよさも持っていると思いました。
低速では軽めながら、走るとしっかりと重みの増すステアリングは、
インフォメーションの感じられる自然な感触。

あまり寝ていないピラーのスッキリとした視界で、
それなりにサイズがあるボディながら運転しやすい印象を受けましたね。

新型パサート、クルマ自体の出来も非常にいいと思いますが、
なんといってもこのクラスながら1.4Lで余裕を感じさせる動力性能は驚きでした。
価格もヴァリアントだとコンフォートラインで346万円と極端に高くないと思いますし、
1.4Lなので自動車税もちょっとお得だったり。
このクラスを検討しているなら是非一度乗ってみて欲しい1台です。
排気量なんてもう関係ないのかもと思わせてくれます。

日本では車格が大きいなら排気量の大きいほうがエライみたいな考えもありますが、
そんなもんはさっさと捨ててしまえ!ってな感じですね。(^^;)ゞ
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by gutty355 | 2011-06-22 23:53 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「MINIファン向けのBIGMINI」篇

というわけで、ミニクロスオーバーの試乗記です。
試乗車はCOOPER S CROSSOVER ALL4のライト・ホワイト。
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写真で想像していたよりもボリュームのあるボディですが、
丸いライトや大きなグリル、ルーフとの色の塗りわけ、フェンダーなどでしっかりミニっぽい印象。
ただ全体的に、ミニに空気を入れて膨らました感じで、HBのギュッと詰まった感じはないです。

インテリアもミニに共通するイメージでまとめられて個性的。
センターレールはユニークですが、サイドブレーキと重なったりして使い勝手はもう一歩。

シートは充分なサイズで、少し柔らかさがあってフィットするような感じ。
さほどサポートは出っ張っていないですが、ホールド性は充分かと。
HBのミニの手足を前に伸ばしたポジションとは違い、少し高いところに座るポジション。
リアシートは丁度いい位のサイズ。
比較的自然な姿勢で、ひざ周り、頭上も狭くないので、充分大人4人乗れるかと。
荷室は充分に広く、床下収納もたっぷり。

エンジンはクーパーSなので1.6Lターボ。
HBのクーパーSと同じエンジンで、HBよりも200kg以上思いということで、
HBではスポーティに早いユニットなのかもしれませんが、
こちらでは出足から必要充分なトルクといった感じ。
そこからの加速も際立ってパワフルではなく、充分不足ないかなといった印象。
吹け上がりも重いので、軽快感はあまりありません。
登り坂ではグイグイ登る感じではないですが、踏めば必要な分力を出してくれるといった感じ。
ターボでこのくらいなので、NAだとちょっと心配です。

足回りはハッキリと硬いですね。
端の継ぎ目やマンホールは硬い感触ながらなんとかストロークしてショックを抑えますが、
大きな入力になるとかなりゴツゴツと硬さ、突き上げ感を伝えてきます。
18インチタイヤを履いていたのも要因の一つかと思われるので、他のグレードはマシなのかも。
コーナリングではロール感はありますが抑えられており、4輪がどっしりと安定した
車高が高いもののしっかりとした安定感があります。
ALL4という4WDシステムによるところもあるのかもしれません。
ただ、HBのミニのゴーカートフィーリングとは異なったフィーリングです。

ハンドリングはHBより穏やかな感じ。
正確ですが、HBのようなシャープさや軽快さはあまりありません。
ステアリングはHBより軽い感じで、扱いやすいかなと。

大きなタイヤのせいもあるのか、運転していて常にロードノイズがゴーゴー入ってきて
耳に付くのは非常に気になりました。

ミニクロスオーバー、個性的な車ではありますが、同クラスのクルマと比べると
やや動力性能や乗り味に不満があるのも事実。
この個性的なデザインや独特の雰囲気に惚れ込んだ人や、
ミニに乗っていて、ミニのままもうちょっと広いのが欲しい人向けだろうなといった感じですね。
ただ、HB・クラブマンに比べるとミニの味わいみたいなものがちょっと薄い感じも・・・。

近場にHBのワンのMTやクーパーSの試乗車があるようなので一度乗りに行ってみようかなぁ。
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by gutty355 | 2011-02-17 23:07 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「大人向け高級コンパクト」篇

今回は試乗記を。アウディA1を見て乗ってきました。
試乗車は1.4TFSIのスポーツパッケージのミサノレッド。
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実際目の当たりにした実物は思ったよりもコンパクトで塊感のある印象。
他のアウディ車と共通する大きなグリルと鋭い目つきのフロントマスクが特徴的ですが、
せめてA3くらい優しさがあってもいいかなと。
顔が強すぎて全体的なフォルムとイマイチ合ってないような感じもありますし。

小さい車なのにインテリアの質感は驚くほど高く、シルバーのパーツの配し方なども
さすがに慣れているような感じで、全体的に上級車のような雰囲気。
エアコンの吹き出し口のリングを変えられるというちょっとした遊び心も。

たっぷりしたサイズでホールド感の良いシートは、
やや固めながら体にフィットする掛け心地の良いもの。
室内空間はややタイトで他のコンパクトカーとはちょっと違った印象を受けます。

荷室は思ったより広めですが、リアゲートが寝ているので高さはありません。

エンジンは1.4LTFSI。VWのTSIと同様のエンジンです。
出足には若干のもたつき感があるものの、充分なトルクがある印象。
巡航時は高いギアに入っていることもあってか、中間加速ではアクセル操作から
半テンポ遅れて力強い加速が始まる感じですが、パワー感は強く伸びていきます。
アイドリングストップは静かに止まるものの、ブレーキを離すとエンジンがかかる印象で
若干出足でもたつく感も。早めにブレーキを緩めてエンジンをスタートさせておきたい感じ。

足回りはスポーツサスペンションということもあってしっかり硬めですが、
マンホール程度はいなし、大きな入力はしっかりしたボディとストロークで
受け止めるといった印象で、フラット。
コーナリングでのロールもほとんど感じられず、しっかりと路面を掴んで
スパッと切れ味良く上がっていく印象。
ハンドリングは扱いやすいクイックさのあるもので、キビキビとした小気味良い感じ。
ステアリングも重すぎず、しっとりした感触で、しっかりインフォメーションの感じられるもの。

アウディA1、アウディらしいプレミアム感もありつつ、走りにはキビキビ感もあって、
思ったより面白いかもと感じました。
ただ、オプションに自由度が少なく、ちょっとつけるとすぐ良いお値段になりますね。
クラスレスなクルマではありますが、個人的には高級コンパクトといった印象で、
買ってからの広がりはあまり感じないというか・・・。大人向けですね。
これだけお金を出すなら私ならポロGTIを買うかな。


次回試乗記はミニクロスオーバーの予定です。
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by gutty355 | 2011-02-16 23:38 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「国産ミニバンとは一味違う」篇

今回も試乗記を。新しくなったゴルフトゥーランに乗ってきました。
試乗車はTSI Highlineのキャンディホワイト。
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日本のミニバンとは少し違う、ちゃんとノーズがある背の高い乗用車的フォルムや、
ボディサイズがほぼ変わらないことから、ただ顔だけ変えただけのようですが、
実際はドアパネル以外はすべて新しくなっているとか。
ゴルフと共通したイメージのさっぱりとした顔つきで、以前よりもキリッと精悍に。
リアも横長のテールランプになって、実用的だった以前よりスタイリッシュさをプラスして
全体的な上質感もアップした印象。

インテリアは非常に質感が高く、さっぱりしていながら高級感も漂います。
ひとつ不満なのはオーディオの配置。ナビを付けることを考えるとゴルフやポロのように
エアコンが下でオーディオが上の配置にすべきだったのでは。

ハイラインなのでシートはスポーツシートになるのですが、
たっぷりとしたサイズに固めの厚いクッションで、うまく体重が分散しますし、
体によくフィットする形状で非常に座っていて楽でありつつ、
しっかりサポートの張り出しもあってホールド性も良好です。
2列目は3人掛けになっており、各席長さは充分ですが、幅は丁度良いくらい。
フィット感がよく、着座姿勢も自然で快適な掛け心地。
3列目はシート自体薄く、小さく、姿勢も体育座りになってしまうので、あくまで緊急用かと。

荷室は3列目を使うとミニマムで、買い物袋程度でしょうか。
3列目を畳めばステーションワゴン並みに広いですし、2列目を畳めばさらに広がり、
2列目を外してしまえばかなり大きな家具でも載ってしまいそうなくらい広大。

エンジンは1.4LTSIのツインチャージャー仕様。
出足からググッと力強く、鋭く走り出し、余裕のトルク感そのままにグーッと加速していきます。
ミニバン的な重さやもっさり感はまったく感じません。
フラットにトルクを発生してくれるので、どこからでもトルクフルな加速が得られ、
レスポンス良く応えてくれるのでとても乗りやすいですね。登り坂での発進も楽々。
街乗りから高速まで余裕でこなせて、動力性能的には2.5L並みといっても過言ではないかと。
DSGも相変わらずスムーズかつダイレクト。

足回りは硬めのどっしりとした感触のものですが、橋の継ぎ目やマンホールを
たっぷりしたストロークでしなやかに受け流し、非常にフラットで快適な乗り心地。
ゴトゴトピョコピョコせず、滑らかかつ重厚感のある乗り味です。
コーナリングではロール感が非常に小さく、四輪がしっかりと路面を掴んでいるような
ミニバンとは思えない安定感の高さで、やや速いペースでコーナーに入っていっても
涼しい顔で走ってしまうのは驚き。

ハンドリングはゴルフと比べると穏やかですが、操作に対して素直に向きが変わり、
正確性が非常に高いです。
ステアリングもちゃんとインフォメーションの感じられるしっとりとしたナチュラルなフィール。

Aピラーは太めですが、立っているのであまり気にならず。
高い視点と広い視界で結構運転しやすいと思います。
夜の試乗だったのですが、ステアリングを切ると切った方向のコーナリングライトが
パッと点くのは路地では非常に確認しやすくて良かったです。

トゥーラン、一応ミニバンというカテゴリーのクルマですが、
VWらしくしっかりした造り、しっかりとリアリティのある気持ちのいい走りを持っていました。
燃費も良いでしょうし、排気量も小さいですし、同価格帯の国産車を考えるなら、
一度見て乗ってほしいクルマです。
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by gutty355 | 2011-02-11 21:05 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「ホットな味付け、ホットなポロ」篇

3連発のラスト、ポロGTIの試乗記です。試乗車はキャンディホワイト。
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(最後なのに写真無しでスミマセン。すでに暗くなった時間で写真撮れず・・・。)

普通のポロのコンパクトでシンプル・クリーンな印象はそのままに、
ハニカムグリルやワイドなバンパー開口部、17インチホイールで精悍な印象が強まり、
スポーティでカッコイイですね。
ホイールからチラリと覗く赤キャリパーやグリルの赤いラインもステキ。

インテリアも基本的にはポロと同じながら、クロームパーツやさりげない赤ステッチで
スポーティかつプレミアムに仕上がっています。

GTI伝統のチェック柄のシートはノーマル同様のたっぷりしたサイズに
ノーマルよりも硬めのクッション、大きく張り出したサイドサポートで
お尻から腰まわりがスッポリと嵌まるように包み込まれてしっかりホールドされ、
背骨や肩周りのフィット感も良好。キッチリした姿勢の取れる、疲れにくいものです。

エンジンは1.2Lのノーマルに対し、こちらは1.4Lツインチャージャー。
出足からトルクが大きく、踏めばすぐ立ち上がるような鋭く爽快な加速。
しっかりとドライバーに聞こえてくる排気音も気持ちを盛り上げます。
穏やかに乗っているとトルクの厚みで乗りやすいのですが、
空いた道でグッと踏み込むと、瞬時にトルクが立ち上がり、
シートに体が押し付けられるような強力なパワーがどこまでも伸びていくかのように
グーッと加速していきます。とても1.4Lとは思えませんね。

DSGの熟成も進んでいるようで、発進する瞬間のクラッチの繋がりや
極低速時、全体的な変速のスムーズさがもっと上がっているように感じました。

足回りはノーマルに比べてしっかりと硬いものになっていますが、
ノーマルより路面の凹凸を拾う所がありつつもしなやかさがあるので
上手く角が丸められて不快なゴツゴツ感はないですし、
大きなギャップもしっかり確保されたストロークでタタッといなしてくれる印象。
乗り心地も悪くないですし、コーナリングでは小さい車を感じさせない
どっしりとした安定感で、ほとんどロールを感じることなく、
アンダーも感じず、グイグイ切り込んで曲がっていきます。
ちょっと急にステアリングを操作しても、4輪がしっかりと路面を捉え、姿勢も安定。

ハンドリングはシャープかつクイックで、ハンドル操作に対して
スパッと切れ味良く反応し、正確に思ったラインをトレースしていきますし、
コーナリング中の微妙な切り増し・戻しにもしっかり応えてくれます。
先に述べた足回りと合わせて、コーナリングが楽しいですね。
ステアリングはやや重めでインフォメーションの豊富な感触。
D型で握りの太いステアリングと合わせて、スポーティなフィーリングです。

ポロGTI、見た目は大人しめですが、中身は面白いホットハッチになっていると思いました。
日常でも使いやすく、スポーティな走りもあり、とても魅力的な一台だと思います。
ゴルフにも手が届く値段ですが、私ならこっちかな。面白いクルマでした~。
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by gutty355 | 2010-12-29 23:16 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車見物・試乗記「最新アルファホットハッチ」篇

3連発の2発目、アルファロメオ・ミトの試乗記です。
試乗車はコンペティツィオーネのビアンコスピノホワイト。
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実を言いますと、ミトがデビューしてから見に行くチャンスを逃してまして、
今回のTCTをきっかけに見に行ったわけで、しっかりとミトを見るのは初めてでして。
思ったよりもコンパクトでギュッとした凝縮感があるスタイルですね。
どうかなぁ?と思っていたギョロっとした目玉は生き物的なキュートさがありますし、
全体的にはスポーティにまとまった、アルファらしい個性的なデザインです。

インテリアもスポーティながらシンプルで、ドライバー中心に考えられている印象。
マットなカーボン調のインパネはクールでかっこいいですね。思ったより質感も高いです。

シートは体にピッタリとくるサイズで、シンプルな形状ながら硬めの座面、
背もたれは体によくフィットし、しっかり張り出したサポートはカッチリと体をホールドしてくれます。
後席は頭上がやや少ないかなと思うものの、意外に座っていられる感じ。
しっかりしたクッションで掛け心地も悪くありません。

荷室は深く掘ってあり、見た目から想像するよりは積めそう。
広さ的には平均レベルかなという感じですが、日常で不足はないでしょう。

エンジンは1.4Lマルチエアターボ。
D・N・AのドライブモードをNで走り出します。
出足から充分なトルクがあって力強く走り出し、スムーズに加速していきます。
1.4ターボというよりもう少し大きな排気量のような感じ。
アクセル操作に対する加速もリニアで、街乗りでの扱いやすさもしっかり持っています。
途中でDモードに切り替えると、さらにアクセルレスポンスが鋭くなり、
ドライバーに応えてくれますし、TCTの変速も引っ張るようになり、
厚みのあるトルク感やリニアさはそのままで気持ちの良い胸すく加速を味わうことが出来ます。
吹け上がりもスムーズで、シューンと加速していくのは本当気持ちいいです。

その一方、アイドリングストップも付いており、停止すればストンと止まり、
ブレーキを緩めればすぐかかるので、もたつきは無し。この二面性も面白いですね。

今回搭載されたTCTも良く出来ていて、発進時や極低速でギクシャクすることもなく、
スムーズにスパッと速い変速を見せてくれます。DSGと並ぶくらい良く出来てますね。

足まわりはスポーティなしっかり硬めのものですが、ポンポン跳ねるようなものではなく、
小さな路面の凹凸で揺れる感じはあってもしっかり角を丸めてくれる感触で、
橋の継ぎ目などはしっかりといなしてくれます。
コーナリングでは抑えられた自然なロールを伴いながら4輪がしっかりと路面を捉えている感じで、
どっしりと粘る安定感の高いものです。直進安定性も高いです。

ハンドリングはややクイックで切れ味良く曲がってくれるもので、正確性も非常に高く、
思ったところを曲がっていける印象。
ステアリングはNモードだと軽さがありつつ剛性感の高い感触で、Dモードにすると
より重みが増したスポーティなフィール。インフォメーションの豊富な気持ちいいものです。

ミト、コンパクトなボディにアルファらしいスタイルや走りの良さをギッシリと
詰め込んであり、TCTの出来も予想以上でとても楽しいクルマでした。
乗ってみて一気に欲しくなりましたね。
いわば古典的な味わいのある147も良かったけど、こっちもいいなぁ。
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by gutty355 | 2010-12-28 23:36 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)

新車試乗記「絶品の乗り味、ハイドロプレミアム」篇

今回も輸入車つながり・シトロエンつながり試乗記、C5です。
試乗車は2.0のグリアルミニウム。
a0047157_134572.jpg

全体的にわりと低く構えたスタイルは、伸びやかながらあまり大きさを感じさせず、
スタイリッシュさもありながらアーチ風なルーフからリアに流れる感じや
丸みのあるフロント周りで柔らかく、綺麗なスタイルになっています。

インテリアは質感高く、適度に配されたシルバーで上質感満点。
レイアウトはオーソドックスなので分かりやすいですし、オーディオは少し低めの位置ですが、
ステアリングにスイッチがあるので不満はなし。

シートはたっぷりと大きなサイズがあり、シートの上半分が中折れしている形状や、
腰・お尻の当たるところが適度に柔らかくなっていたりして、腰周りの支え、
全身のフィット感、お尻の圧力の分散などとても良く、適度にホールド性もあって、
安心して体を預けられ、何時間でも座っていたくなるシートです。
後席もたっぷりサイズがあり、座面・背もたれの角度が良く、適度に柔らかさもあって掛け心地良好。
ただ、頭上が少し不足気味。

エンジンは新しく積まれた1.6Lターボ+6ATではなく、以前からの2.0+4AT。
ですが、低速から充分にトルクフルなので、出足で重さを感じるようなことは無く、
スッとスムーズに前に出て行きますし、中間加速・登り坂でも力強いトルク感を見せてくれます。
レスポンスも良好。
見た目から想像するよりも軽快感のある走りで、思いのほか気持ちの良い走りでした。

何よりも特筆すべきはハイドラクディブⅢというシトロエン伝統のハイドロの足回り。
道の表面にひび割れや細かい凹凸のあるところを通ったとき、
ボディ、乗員を全く揺らさずにタイヤだけがタタタタッと路面を撫でているような感触。
ボディがフワフワ揺れることも無く、道路を滑っていくように滑らかに走る感触は、
他とは一切違う、このクルマにしかないものです。
とは言っても、体にはちゃんと接地感が伝わり、コーナリングでは適度なロールを伴いながら
4輪がしなやかに路面を捉えていて、安定感のあるスムーズな走りを見せてくれます。

ハンドリングはシャープすぎず、ダルすぎず、切り始めから切った分だけリニアに
曲がっていく印象で、2L故か車の動きもわりと軽快。
ステアリングはどちらかといえば軽めなほうですが、しっかりとした手ごたえ、
インフォメーションの感じられるものです。

全幅は広いですが、運転席ではさほどワイドには感じませんし、視界も広くて
思いのほか運転しやすい印象。

C5,プレミアムなクルマながら思いのほか走りも良く、ハイドロの乗り味は絶品の一言。
いつまでも運転していたくなるクルマですね。
本当、良いクルマです。ベンツ・アウディあたりよりこっちのほうが好きかも。
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by gutty355 | 2010-11-23 23:56 | 新車見物・試乗記 輸入車 | Trackback | Comments(0)


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